« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007.01.31

路面電車日本一は広島電鉄

路面電車の利用者数日本一は広島電鉄である、というのを初めて知りました。Wikipediaで広島電鉄を見ると、なるほど「一日の輸送人員は約16万人で、路面電車としては日本一」と記述があります。ぱふぅ家記事でも同様の文章あり。つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道の輸送人員が一日約十五万人というのと比べてもかなり立派なものでしょう。(路面電車と専用鉄道を比較するのは無理かも)日本でも昭和の40年代あたりに路面電車を批判する声とか自家用自動車絶賛の声がきかれたものですが結局路面電車を残した広島市のやりかたは正解だったということでしょう。路面電車サミット記事をみると熊本市での路面電車の最盛期と縮小期、見直し時期などの流れがよくわかります。最近、映画「不都合な真実」を見たために鉄道にはちょっと興味が続いています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007.01.30

映画「不都合な真実」で勉強

映画「不都合な真実」がためになりました。地球温暖化の危険性を(主に米国人向けに)啓蒙する話で、NHK教育テレビ特別番組か英国BBC特別番組みたいな映画ですが、映画館で見ても損した気分にはなりません。中でも「地球温暖化に関しての大きな三つの勘違い」(a)科学者達の温暖化予想は判断がまとまってない。(b)経済と温暖化対策は常に相反する。(c)今から温暖化防止策をしても手遅れ。このa,b,c三点をきれいに否定してみせてくれたのはすっきりしました。断片的に色々知っていた事もありましたが、気温、二酸化炭素、異常気象、人口増加、エネルギー問題などをバランスよくまとめている感じです。気になる「京都議定書」にもちゃんと触れていて、議定書に批准していない米国とオーストラリアを厳しく批判しています。また日本人として誇りに思えるのは日本の乗用車燃費規制がEUや米国と比べてより厳しい基準(進歩的な規制)だという点が映画に登場する事です(1970年の排ガス規制も同様だったような記憶)。参考資料として「不都合な真実」英語サイトはこちら。なお二酸化炭素濃度のグラフは、例えば「知ってますか 地球の変化」というサイトの中では地球の変化 5-1.エネルギー消費と地球温暖化の科学というところで「グラフ7、1900年〜2000年、南極 Law Dome Ice Core CO2濃度」「グラフ8,1900年〜2000年、世界の気温」というグラフがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007.01.29

「すこぶる広島」は美術館特集

広島県が発行する雑誌「すこぶる広島」2007冬号(65号)は県内の美術館の特集です。「美術館」と名前がついてないのも含めていろいろ美術品が見られる場所を取材してとりあげているので結構楽しめます。例えば福山自動車時計博物館泉美術館厳島神社宝物館ウッドワン美術館などなど(もちろん普通の現代美術館、ひろしま美術館、広島県立美術館などもあり)40カ所くらいです。たぶんこの雑誌、銀行などにおいてあると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.28

GPS携帯は子供防犯に不十分

雑誌「暮しの手帖」2007年2-3月号に「商品テスト・GPS機能の付いた子ども用携帯電話をテストする」という記事があり参考になりました。ドコモ、キッズケータイSA800iau、ジュニアケータイA5520SAの二機種を比較。東京近郊の公園、駅、駅地下街など20カ所でのテストでは二社製品とも地下や屋内では子どもより半径50m以上離れた所を示した回数が多くて位置精度が落ちるという結果。GPS精度の他にもゲームでバッテリー寿命が減るなどいくつか問題点を指摘しています。さすがは企業広告を載せない暮しの手帖、いい記事を(記事中の図版はちょっとわかりづらいですが)書いてます。2004年11月の奈良小1女児殺害事件ではGPS機能付の携帯電話を被害者児童が使用していましたが犯人逮捕に役立ちませんでしたし、僕はGPS機能の防犯効果はごくわずかだなと感じています。「モバイル製品の特性を理解して備える防犯体制...」All About記事を読むと、防犯体制を、事前対策、遭遇時対策、事後対策、の三つに分けており、参考になります。なお、「暮しの手帖」この号は銀行サービス比較記事も面白い内容でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.27

カープファン倶楽部「新設」驚き

「カープファン倶楽部新設」という中国新聞記事をみて不思議に思っていました。「カープだから当然昔からファンクラブがあるはずだけど、何が新しいのかな、メンバー特典でも増えたのかな(まあ僕はプロ野球にうといし)」と想像していたら。今日ネットで探してわかりました。「これまでシニア、レディース、ジュニア向け(ファンクラブ)は存在したが、年齢・性別を問わないものは球団史上初めて」だとか。いやはや、驚きました。これまでファンクラブ対象者に40とか50のオジサン達が入ってなかったとは。球団運営やる気あったのかなあ。参考のブログを並べます。浜床のふろしき: カープファン倶楽部中埜実(亀井)のお気楽生活: 『カープファン倶楽部』新設君にロックンロールを!:球団史上初「カープファン倶楽部」創設、まあ過去の失敗を責めるよりは今の進歩をほめてあげましょう。カープがんばれ。うーむ。(ところでテレビ「あるある大事典」打ち切りに関してはいろいろ書きたいこともありますが、またいつかじっくり書きたいなと思っています。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.26

生体認証キャッシュカードは有効か

前から時々、虹彩認証の関連記事をひろっていて、昨日は「 【事例研究】生体認証キャッシュカードの危険性(3)セキュリティ強度はかえって下がる」という記事をみつけました。、生体認証キャッシュカードや、生体認証機能つき携帯電話やパソコンはかえってセキュリティー強度がさがるという点をうまく説明していて、なるほどなと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.01.25

防衛省ロゴ募集で連想NeXT

スラッシュドットで見つけたのですが「防衛省のロゴマークの募集について」という記事を防衛省が出しています。賞は豪華です。「ロゴマーク作品が採用された方に防衛大臣からの感謝状のほか、富士総合火力演習、観閲式及び自衛隊音楽まつりの特別招待券(ペア券)を差し上げます。」とのこと。ロゴマークの値段として今思い出したのは、安い方のナイキのロゴ35ドル、高い方のNeXT社のロゴ10万ドル(参考にNeXTロゴ(google)と、NeXTキューブ写真)のふたつですが、今日本でオンラインのロゴデザイン注文サイトをいくつか見ると5万円から30万円くらいですね。ロゴマーク単独よりも、ロゴを含めたパンフレットや各種印刷物をまとめて注文する方法もあるようですが。すると防衛省ロゴマークのお値段は、ナイキよりは高いから割と太っ腹といえるのかもしれません。NeXT社ロゴはたぶん米国内でも破格の高さでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.23

TV画面でweb利用

これまで「テレビでのインターネット利用」に、いろんな会社が挑戦していますがどれもあまり普及していない様子です。もし任天堂のWiiがTV上ウェブで大ヒットすれば、TV上ウェブ初成功となるはずですがどうでしょう。(Wii自体はゲーム機で充分成功しますが)さてテレビでのウェブがなぜ普及しないか考えてみました。(a)受動的と能動的。ヒトがテレビ見る時は受動的だけどネット使うときは能動的だという指摘。スティーブジョブズもその意見。(b)リモコン装置限界。ウェブを使うのに便利なリモコン装置が開発されていない。(c)今の(b)に近いが、画面上の文字画像をクリックするGUI操作はリモコンと相性が悪い。(d)視聴者人数。テレビはおおぜいで見るもの。ウェブはほぼ一人で使いたいもの。(e)解像度。アナログNTSC, PAL規格のテレビ画質とパソコンの解像度の差が問題だ(この10年でテレビ画質も解像度あがったが?)(f)テーブル、机の存在。テレビの前にはたいてい机もテーブルも無いからキーとマウス使うには向いてない。(g)プロバイダ契約。テレビよりも契約面倒なインターネットはテレビほど普及しない。(h)専用サイト編集労力。テレビ向け専門サイト運営は手間がかかる。...以上(a)から(h)までざっと書きましたが画面解像度とリモコンと専用サイトあたりが大きい問題ですかね。もしも任天堂のWiiでネット利用が普及する(普及させたい)なら、テレビ解像度とリモコン特性、を考えた「Wii向きサイトデザイン」が必須だと思います。「デジモノに...Wii用に最適化」記事で指摘されているスクロール不要の内容量、文字サイズ配慮、などが重要になるはずです。Wii向けデザインガイド(英文)も参考に。これまで失敗したTV向けネット機器はwebTV、ドリームキャスト、ピピンアットマーク、(ゲーム機として成功してるかどうかは別として)あたりでしょうか。参考資料も探しました。Wikipediaで「日本のインターネット」で、家電製品関連のブラウザを少々紹介しています。How Many Browsers?(日本語サイト)では、非パソコンのブラウザを多数紹介。Non PC ブラウザ対応 WWW コンテンツの制作では文字通り非パソコン向けのサイト制作技術を紹介。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.22

Wii向けサイトデザイン検討

任天堂のゲーム機Wiiが売れ行き好調ですがWiiで使えるブラウザOperaからみて、使いやすいウェブサイトを考えると、「家庭テレビ向けのサイトデザインはどうしたら良いか?」「リモコンで使うサイト移動操作は何が最適?」「文字はどの大きさが家庭テレビ向け?」などなどいろんな所が気になります。これまで見た中で参考になるのは、続々と登場するWii向けサイトや、デジモノに埋もれる日々: Wii用に最適化されたウェブページを...や、自由に Wii 向けのポータルサイトを作成...「my Wii home」がありました。(もっともWiiを持っていない僕はまだ想像で考えているだけですが)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.21

「あきクラシック...」満足

今日「あきクラシックコンサート」を少し聴いてきました。L.テュイレ作曲の「六重奏曲変ロ長調作品6」がとても楽しめました。テュイレという人も知らなかったし、この曲も初めて聴きましたが大変重厚かつ勢いよく、ひねりも効いていて木管の響きがいい曲でした。ひろしま男子駅伝と同じ日という事もあってホールの観客は少なめでしたが「もっとお客さんがたくさん来てもよさそうなのに」と感じるコンサートでした。次回は3/3土曜と3/4日曜。次回も期待できそうです。(以下はオマケ。これから2月3月で気になる広島市近辺のクラシックコンサート。(a) 2/10土曜日1500、NTT西日本中国吹奏楽クラブ バレンタインコンサート 厚生年金会館、無料、 (b) 2/18日曜日1400 尾道市ベル・カントホール、パシフィカ クァルテット 3000円、(c) 3/4日曜日1400 アステールプラザ ひろしまオペラルネッサンス合唱団演奏会 オペラフィガロの結婚より抜粋 ミサ ロンガ ハ長調 1500円。)ひろしま男子駅伝は広島県チームが上位に入れず残念な結果でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.20

「あきクラシック...」1/21

1/20土曜日と21日曜日(どちらも1400開演)「あきクラシックコンサート」が開かれます。会場は安芸区民文化センター、広島市安芸区船越南三丁目2-16。バイオリン、フルート、クラリネット、ピアノ、サクソフォンなど演奏と声楽。入場無料。曲目はアヴェマリア、オペラカルメン間奏曲、イタリア協奏曲(J.S.バッハ) などなど。私の知人が出演しますのでちょっと紹介。あきクラシックコンサート(PDF案内)あきクラシックコンサート年間予定広島市のお知らせもどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.19

ひろしま男子駅伝1月21日

次の日曜日、21日がひろしま男子駅伝の日ですが、このテレビ中継を見るとたまにひらの眼科が画面にうつることがあります。画面に出たからといってエラくなったわけでもありませんが自分の知っている街がうつっていると「テレビ画面のむこうも架空じゃなくて現実の世界だなあ」というのを感じます。(つまり普段は画面に映っているものがみんな作り物かウソじゃないかという疑いが1%くらいある)詳しくは中国新聞ひろしま男子駅伝サイトWikipediaひろしま男子駅伝記事RCCひろしま男子駅伝記事RCCひろしま男子駅伝記事NHK広島、駅伝関連もどうぞ。スポンサーの「ローム」は京都の半導体メーカーで、サイトを見るとスポーツ支援、音楽支援の活動を継続しているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.18

医療機関のウェブサイト制作

ここ数年「診療所ウェブサイト」「病院ウェブサイト」について相談を受けることがありますが、「この方針ですすめるべし」という参考書はなかなか無いようです。いつも「今は何が求められているのか」「自分が使いたいサイトの作りは」「どの構成が便利か」などを試行錯誤して作っています。そこで今日偶然見つけた、良い資料が医療機関のためのホームページマーケティングです。ウェブ運営の費用、効果、制作方針などに、参考になる事を書いている(まだ項目は少なめという印象ですが)ブログです。ウェブ制作費用は計算しにくいし主観が入りやすいのですがこのブログ筆者の2006年6月記事「ホームページにいくらお金をかけるか」は、これまで見た中では説得力のある数字だと感じました。診療所ウェブサイト制作の関連では他に探すと、ホームページにはどれくらいかけるべきか?...ヤマプラとかアド・ITコンサルタント オフビート(セットアップ社)これまでの作成事例、医療機関向けCMS(コンテンツ管理機構)では医院専用CMSメディタウンも参考になります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「過労死促進法案」国会提出を断念

12/28の日記に書いた「過労死促進法案」(本名「ホワイトカラーエグゼンプション」)の件、首相が通常国会への提出を断念したようです。また数年で名前を変えて法案が出るかもしれませんが、ひとまずは良い方向に向かったと思います。いろんな人がいろんな別名をつけていますが「残業代ゼロ法案」という名前が割と新聞でよく使われていたのがわかりやすい名前でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.17

被爆に耐えた福屋百貨店

最近「ひろしま通」認定試験の公式テキスト 「ひろしま通になろう」を少しずつ読んでいます。広島の歴史を読むと福屋百貨店は被爆に耐えて残った建物である、という説明があります。(改修して使用中という事です)そういえばそうだったと思い出しましたが改めて考えると爆心地から710mにあった福屋のビルが倒れなかったというのはかなり頑丈だなと思います。ネットで調べると建築物紹介:福屋百貨店 【ARC STYLE】では現代の福屋の姿を紹介。また、RCCテレビ『被爆60年 ヒロシマの記憶』では福屋、天満橋、広島逓信病院などの被爆直後の白黒写真と動画を紹介。広島ぶらり散歩の中の7xbc福屋百貨店でも紹介。ところでネットの話を考えると「核攻撃に耐えられるコンピュータネットワーク」を目標として初期のインターネット技術が(分散サーバ)開発されていたはずですし「世界初の原爆投下に耐え残ったビル!」として福屋百貨店のビル地下2階あたりを「データストレージ場所」向けに営業してもいいんじゃないかと勝手に想像しました。このアイデア誰か図書券3枚くらいで買い取ってくれませんかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.14

「庚午北」というドメイン名

最近みた分譲マンション広告では三菱地所がwww.kougokita.comというドメインを使ってパークハウス庚午北ウェリスコート(音あり注意)(広島市西区庚午北4丁目94番1)という紹介サイトを作っていました。他の章栄不動産とか、信和不動産では会社ドメインなので分譲マンションひとつに一ドメインをとるのは珍しいです。(ちなみに今日からめだまカフェ日記背景のデザインを「メタル」に変えてみました)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.13

中国で日本車大苦戦

雑誌Foresight(新潮社フォーサイト)2006年7月号(古い)p38の「『中国の思うツボ』にはまった日本車の大苦戦」五味康平氏の文章がためになりました。僕なりに要約すると、中国政府は日本の乗用車メーカーに上海工場建設を許可せず、VWとGMには上海工場建設を許可。その結果上海の車市場は米国とドイツに大半を握られた。また日本の自動車メーカーと共に中国で生産している自動車部品日本メーカーが、結果として中国自動車企業に部品を納入せざるを得ない状況となり、これは今後中国メーカーが低価格の自動車を作るために役立つが日本メーカーのためにならないだろう、という趣旨の文章です。政府統制つき、言論統制つきの「ニセモノ資本主義」中国だとこういう歪んだ企業誘致が行われているんだなという仕組みがわかりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.12

桜庭秋山疑惑試合の検証サイト

友人に教えてもらった「すっごい滑るよ! - 秋山の右手グローブ細工疑惑」が2つの点でためになりました。1点めは TBS系で2006年12月31日に放送された「K1 Dynamite!!」の桜庭和志VS秋山成勲「疑惑試合」の概要がわかった事。2点めは、議論の余地のある問題で自分の主張を伝えるにはこう見せればよいな、というサイト作りの点で参考になったという事です。政治、スポーツ、経済、株などなど議論の素材というものはたくさんあるわけですが、個人が(またはグループが)「この事件はおかしいよ」と声を上げて社会にアピールするには、部外者にわかりやすい文を書くことや感情をおさえて淡々と事実を並べる事、客観的に判定しやすい材料を並べる事が必要というのがよくわかります。参考にJ-CAST ニュース : K-1運営会社がデイリースポーツに抗議 「疑惑判定」真相解明はいつ?もよい記事でした。TBSはボクシング亀田の件もあったし格闘技界での信用度合いが落ちましたね。僕の場合は普段格闘技の試合を見ない人間ですが「大手テレビ局ならイカサマも演出次第」という時代は去っていくのだろうな、と予感させる事件です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.11

SafariからURLと題名コピー

普段エディタでHTMLを編集するとき、外部へのリンクを作るためにURLとページタイトルのコピー、ペーストを何度もします。Safari 2.0.4からアドレスボックスにあるアイコンを(URLの左の青い丸、またはサイトの小型アイコンfavicon)テキストエディット1.4(MacOSX付属)へドラッグドロップするとURLとページタイトルがアンカータグ付きで挿入されて便利です(テキストエディットはリッチテキスト状態)。この動き、他のブラウザとエディタでも実験してみました。Safari+miでは(miがHTMLモードの文書なら)URLとページタイトルがアンカータグ付きで挿入されて成功。Safari+Jedit1.36ではURLとURLが(やや不便)アンカータグ付きで挿入。Firefox+テキストエディットでURLだけ。Firefox+miでもURLだけ。Opera+テキストエディットでは...ドラッグできませんでした。どうもブラウザ側の仕様が大事なようです。僕にとっては。Safari+miでの動きが一番便利に感じました。なお参考になるAppleScriptとしてTravellers Tale: Safari から URL & ページタイトル&テキストを取得 その1という記事がありました。以下はオマケですが1/10は朝早く起きてMacworld Expo 2007関係の情報をネットで見ていました。ギズモードジャパンエンガジェットJapaneseだとか、www.cnn.comとかざっと見ましたがiPhoneよさそうですね。さて日本で数年後にこれが出るのか出ないのかわかりませんが。Titleandurl

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.10

mixiコミュニティ乗っ取り雑感

最近気になったのは mixiコミュニティ乗っ取り事件多発の記事です。mixi(ミクシー)という会員制SNSサイトの「コミュニティ」なる同じ趣味の人が集まる場所が特定のメンバーに乗っ取られて管理権を奪われる...という事件ですが、多分mixiを使っていない人には意味不明だろうと思います。「mixiコミュジャックまとめ(4)事件の流れと全体」が事件の全体をまとめている感じでした。今のところの僕のmixiへの関わりは、顔写真を出して、実名を出して、あたりさわりのない事を書く程度にしています。つまり最初から公開して良い事だけ書いています。今後mixiや他のSNSでトラブルが時々起きても、SNS全般は10年くらいは続いて欲しいなという気持ちです。mixiが12月27日に作った「コミュニティ副管理者」制度がうまく働くことを期待します。世の中からSNSが滅びて匿名掲示板だけになるときっと不便でしょう。もっとも僕は他のSNSをほとんど使ってないので他にmixiと違うSNS管理方法がいろいろあるのかもしれません。(11月18日にも書きましたが誰かSNSを漢字に訳さないかなあ。電脳社交界、電子社交場、電子社交網、電交界、電差点、とか...。)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007.01.09

台湾の菓子「鳳梨餅」

最近知り合いに台湾みやげをもらいました。クッキーにパイナップル風味のジャムをはさんだ「鳳梨餅」(よみかた不明)というお菓子ですが、クッキー表面の塩味がいいんです。おいしいので早速ネットで検索しました。「世界の食べ物」サイト「台湾のお菓子」このページの「鳳梨餅 その3」がどうやら僕の食べた菓子です。参考に、一字違いの「鳳梨酥」という菓子も有名みたいです。「パイナップルケーキ・徹底的に食比べ! 」というページの記事がよくわかります。ついでに調べると広島空港から毎日、「広島台北線」というチャイナエアラインの飛行機便があるんですね。HISでの「広島発... 台北3日間」というツアーもありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.08

厳遊庭から個人ブログ発見

広島市西区古田台の「厳遊庭」(がんゆうてい)について検索しているとブログ「Blue Sky」の記事が見つかりました。「厳遊庭」の記事も読みましたがそれよりブログ筆者の「みさ」さんの愛車FIAT Barchettaへの情熱がしっかり伝わってきていい感じです。この車、テールランプ周辺が特徴ある形で、前から気になる存在でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.01.06

台湾の新幹線(台灣高速鐵路)

台湾の高速鉄道が運行を開始しました(一部営業?)が切符発券など少々トラブルが伝えられています。台湾体験ー片倉佳史のブログで、12月から1月の記事にたくさん紹介があり、またSlashdot Japan 台湾新幹線記事にも投稿が多数ありますが「土木は欧州規格でレールは日本、でも駅構造が欧州式であるがためにトンでもない番数になったポイントはドイツ製、車両は日本製だけど信号や無線はフランス製で単線双方向運用もアリ、そして切符の発券システムは台湾企業が納入……」という文章に、この台湾高速鉄道の問題点が集約されているように感じました。なお「新幹線」(台湾研究フォーラム片木氏)には台湾高速鉄道の導入経過が1989年から現在まで解説されており、フランスと日本の入札の事情などもわかります。なお、台湾高速鉄道は「新幹線」と呼ばない方がよいという意見もあります。このまま人身事故が起きないように安全に運用が続くことをいのります。(オマケ。台湾にもメイド喫茶は多いようです。もはや日本発の一大文化になりました)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007.01.05

Notes, Oracle, SketchUpとMac

本日は仕事に関係なくMacOSX向けソフトのメモです。Lotus Notes, Oracle, Google SketchUpの3件。どれもWindowsではユーザ数多いですがMac界ではさほど盛り上がってない様子。MacOSX向けのLotus Notes(正しく書くとMac クライアントで使うLotus Notesですか)とか、 Mac OS X Server版の Oracle Database 10gというのは、しばらく前から出ているのだけれど、個人向けのソフトじゃないので、あまり使った感想とか運用日記を見かけません。オラクルについてはMac De Oracleというブログを発見しました。Lotus Notesに関して探すとニュース記事で「IBM、「Lotus Notes 7」の“Tiger”対応強化を発表」の見出しがあったのでLotus NotesはOSX向け製品を続けている様子ではあります。Google SketchUp、Mac OS X版も試したいですが今はXoopsとかGeeklogを勉強する方が優先かなと、SketchUpを後回しにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.04

ウィーンフィル新年演奏

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを今年は録画で見てみました。この番組、例年は見たり見なかったりでしたが、今年は録画してみたところ正月2日3日のひまつぶしに良い感じです。正面から気合いを入れて聴かなくてもBGMとしても良好。(語りが少々多いけど、ウィーンの街の風景とかもよし。オケ演奏中のカメラワークも楽しい)クラシックファン以外にもオススメです。司会の森田美由紀アナウンサーの落ち着いた声はこの番組によく合っている印象でした。そういえば「のだめカンタービレ」ドラマにはヨハンシュトラウス1世2世の曲はあまり出なかったなと思って今調べると、ラデツキー行進曲 とかポルカ「雷鳴と電光」が出ていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.03

「オケマン大都市交響詩」

茂木大輔(もぎ だいすけ) 著「オケマン大都市交響詩」を読みました。オーボエ奏者としてのヨーロッパでの留学、演奏、生活の体験記が淡々と書かれていて面白い内容でした。読後の感想はジャズピアニスト山下洋輔の旅行記(ピアニストを笑え、だったか、風雲ジャズ帖だったか)に近い感じで、山下洋輔の本ほど波瀾万丈でないけれど、楽器弾きの努力の様子や異国での生活の苦労話がぎっしりです。適度な状況説明、軽いユーモア、ちょっと泣ける話というところです。パリでカツ丼を食べそこなった話もいいけれど東西統一前の東ドイツへの入国の話が大変印象に残ります。茂木大輔氏の本は二冊しか読んでいませんが「オーケストラ楽器別人間学」がやや散漫で読む途中で挫折。今回の「オケマン大都市..」は僕にとっては大当たりでした。なお茂木氏は「のだめカンタービレ」漫画とドラマ両方に関わっていますがさすがにこの本には「のだめ」関連の話は出てきません。ちなみにブログではようこのちゃんこ風主婦日記12/26記事でこの本の感想がかかれていました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007.01.02

YouTubeで日本アニメ海外販売促進は?

年末年始に暇があって考えをめぐらしていました。動画投稿サイトと映画の著作権問題はしばらく議論が続きそうですが、日本のアニメや特撮作品を世界にもっと販売する方法(または立ち読みサンプル)として動画投稿サイトが利用できないものでしょうか。この考えは楽観的すぎますかね。現状でもスタジオジブリ作品やドラえもんは海外向けにたくさん売れてはいますが、例えばYouTubeにドラえもん予告編3分が英語仏語独語スペイン語字幕とか吹き替えで流れていて、それからamazonへの購入につながるリンクがあれば、もっと世界での販売数を増やせそうなのになあと僕は想像しています。(どの国からどの言語でのアクセスが多いかのデータをYouTubeから受け取る契約があると良さそうです)(オランダでクレヨンしんちゃんが放映中(「森の国から」)という個人記事もあり。こういう海外人気は映画制作者は予想困難ですよね)利用者から見ると、音楽の1分サンプルを聴いた「直後」とか映画の予告編を見た「直後」がamazonでDVD購入の気持ちが高まると感じます。YouTubeAskビデオなど動画投稿サイトが本格化した2006年でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.01

広島市中区の白神社(しらかみしゃ)

元旦の午後に平和大通り付近をバスで通ったら全日空ホテル横の白神社(しらかみしゃ)に初詣客の行列ができていました。「あ、ここも神社だったんだ」と再発見しました。自分では写真をとっていないので「広島ぶらり散歩」の白神社紹介記事『広島の風景」の白神社紹介記事をどうぞ。Google マップでの白神社位置はここです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »