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2008.08.03

スーパーカー展、RX500

広島市交通科学館「まぼろしのスーパーカー展」、行きました。マツダRX500、よかったです。1970年頃のマツダの開発陣の熱気が伝わってくるようでした。きっと1970モーターショーでは今日ほど近くでじっくり見る事はできなかったでしょう。今回はドアもエンジンルームも全開であったし、手が届くくらいの場所でじっくり観察できました。車体の塗装も内装もかなりきれいに仕上げてあります。ロータリーエンジンはレシプロエンジンより小さいのですが、今日見たRX500の後部エンジンルームは(荷物用に?)空間がひろくて、エンジンが小さく、スペアタイヤを入れてもまだ空間たっぷりでした。(開発初期段階では後部ハッチを3種類のせかえる案があったのも理由のひとつです)スーパーカー展の会場、来ているのは40歳代夫婦と小学生の子供のグループも多く、20代カップルもちらほら。30代マニア風の男性グループも来ていた様子です。なお今回は去年の展示とくらべて「当時のブームの様子を伝える」小物が少なめだったのがちょっと残念です。世界のスポーツカーの歴史も大切ですけど、「日本独自の、70年代の小中学生中心のスーパーカーブーム」も懐かしの文化ネタとして面白いと思いますので、もし来年もこの企画続編があるならブームの様子を伝えるLPレコード、書籍、「サーキットの狼」あたりも展示してほしいものです。(とはいえ僕はあの漫画はあまり好きではなかったんですけど)広島市交通科学館スーパーカー展 担当者日記にも引き続き面白い資料がたくさん追加されているみたいです。(以下オマケ。技術的資料。RX500を見ている観客の間から「ドラシャがフックジョイントだよ」というマニアックな会話が耳に入りました。どうやらそれはトランスミッションから横に出ている軸と後輪を結ぶ部分がフックジョイントという古典的な仕組みでできている事をさしているようです。よく観察すると確かにフックジョイントです。(当時はフックジョイントが主流?)ネットで探すと「動力伝達系」にはページ下の方に「プロペラシャフトには回転の不等速性」という項目があって、フックジョイントが一回転の中で二回速度があがるグラフが示してあります。「分解博物館...等速ジョイント/ドライブ・シャフト」には、「ダブルオフセット・ジョイント(DOJ)や「バーフィールド型ジョイント」の分解写真もあり。これは面白い。)Rx500_200808

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