後輪サス、続き
車のサスペンション関連をここ数日空き時間にさらに調べてわかった事を少々。
(1) 後輪サスペンション構造と設定が操舵に影響を与えてオーバーステアまたはアンダーステアの程度を変えるしくみがさらにわかった。
(2) どうもトヨタの300万円以下のミニバンは安いサスペンションを採用しているという事を多くの人が指摘している様子。ホンダやマツダのミニバンはもっとサスペンションに力を入れている。
(3) サスペンションの選択は、部品コスト、室内空間確保、車のスポーツ性能優先か乗り心地優先かのバランス、整備のしやすさ、などいろんな要素で決められるという事がわかってきた。
(4) 昔の車ルノー・4はリアサスの都合で、左右の左右のホイールベースの長さが50 mm違うという、妙な設計になっている事を知った。
(5) 英語版 wikipediaのTrailing arm項目の右下の写真、ビートル部品の図解の文字がどうもこの角度の設計なら「Semi-trailing arm suspension 」でなくて「Trailing arm suspension 」らしいと思うけど、まだ訂正する勇気がないです。
(6) 残った疑問「なぜセミトレーリングアームのリアサスでは、急加速でリアが沈むのか(他のサス形式よりも沈みが大きいのか)?」この仕組みがもうひとつわからないので調査中。
(おまけ。Twitterアカウント変更しらせ。僕のアカウントをnhira7jからnaohiko7に変えました。nhira7jをフォローしている人で、普通の使い方をしている人は以前の設定のままで自動的に、naohiko7をフォローしている状態になっているはずです。)
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