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2010.10.10

「クラウド化」欠点

ここ1年か2年ほど話題の「クラウド化」。各種データをサーバに置く方法。パソコン、 iPhone, 職場、自宅、どこからも必要な書類を読めるのは便利です。でもクラウド化の欠点も気になります。
 ◎欠点その1。データ流出。官公庁での業務クラウド化で心配なのは官公庁や自衛隊のデータ処理を外国のサーバにあずける可能性。そんなばかな事やるわけないと想像はしてますが、外国サーバの使用を禁止する法律が無いと、どこかの地方自治体あたりが不注意でやりそうです(もうやってる?)。すると、住民の機密データが外国に流れる可能性は多いにあります。現状では米国サーバにあずけるのが大半だろうし、米国のサーバ会社が中国やインドの会社に合併吸収される、または外部委託する可能性もあり。データストレージのサービスの契約は、どこの会社でも、データが流出しても損害補償は無しですからね。(大規模データストレージを運営して、データが集まったら、意図的に会社を倒産させて、その会社消滅後にデータをこっそり怪しい国に売却するとかいうビジネス、誰かがやりそうですし。)
 ◎欠点その2。サーバダウン。これは個人で使っていても感じます。サーバがたまに落ちる。落ちた時に備えて手元に何かのバックアップが無いと仕事がとまる。「この写真、自宅でアップロードしたのに職場で使えない!」これを一度経験しただけでも僕はクラウドというやつを2割くらい信用しなくなりました。これが仕事の大事な会計データならもっと腹が立っただろうと思います。
 (本当はデータ置くだけじゃなくて、ネットのむこうで画像処理なり文字認識やるプログラム部分もクラウド化なんですけど。そこは省略。)
 ◎欠点その3。ごくたまにプロバイダの事故(または3G電波の混雑)で仕事が止まってしまうのがまずい。やっぱり外出先で仕事をするというのはネット環境はなかなか安定しません。
 参考記事1。クラウドの欠点 理経済。記事2。asahi.com記事 クラウドの弱点を考える<上>(記事の筆者、西田氏はクラウドのセキュリティー問題を重視してないように読めますが...。)記事3。「Evernoteにすべてを記憶するのはやめよう」
 以下は、おまけ。クラウド化の便利な面を知って、Evernoteを個人用のID、パスワード保存場所として使う話もききます。つまりパスワードマネージャとしてEvernoteを使うやりかたです。便利で魅力的ですが当然危険をかかえてます。Evernoteアカウントとパスワードを第三者に知られるとたちまち複数のパスワードが一気にばれる。Evernoteをパスワード保存場所にするなら、せいぜい「銀行パスワードは除外、amazonパスワードは除外」という風な自分なりのルールを作りたいです。で、Evernoteアカウントのパスワードは長めのパスワードで、数字英字記号3種類ををまぜて強固にしたい。例えば「@odo6tame56」(あっと驚くタメゴロー)とか「tai42hoero!」(太陽にほえろ!)とか昭和の香りがするパスワードも良さそうだ。(若いクラッカーには侵入できまいという妄想を根拠に...)
 僕はめだまカフェ日記で過去に2009.12.16 「ネットの一部が停止したら」というのを以前書いていました。

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