3DソフトのBlender 続き。今日はYouTubeでBlender 2.5: UV Mapping を見て、UV マッピングを使ったテクスチャのはりつけ方法を(7割くらいは)理解しました。立方体を指定、切り取り線を指定、そこに展開図に沿った画像をはりつけ、、その後、改めてオブジェクトのマテリアルとして画像を貼付け、という手順が必要。最後の「改めてオブジェクトのマテリアルとして」の作業がなぜ必要なのか少し謎は残ります。チュートリアル動画を作った人もそこの理由はよくわからない様子。
Blender 2.56aをダウンロードして使ってますが、2.55と特に大きな変化はないような印象です。
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Blender 2.5: UV Mapping by theadamgaskins
手順
Edit Modeに切替 (tab)
Edge select modeにする (control-tab)
"limit selection to visible "を OFFにして隠れた辺も見せる
shiftキー押したまま右クリックで辺を選択。継ぎ目にするべき目的の辺を3+3+1で7カ所選択。
control-E でメニュー出して Mark Seamを選択。Seamは継ぎ目。(すると目的の辺が赤くなる)
Edit Mode 抜けてObject Modeに切替
viewウインドウを左右分割で左に3D view, 右に UV editorとする。方法は右上の斜線縞の部分を左にドラッグする。
右ウインドウを3D view,からUV / image editorとする
Edit Modeに切替
Aキーで全ての辺を選択
Uキーでメニュー出してUnwrapを選択。すると右ウインドウには展開図が示される。
右ウインドウで Gキー、Yキーなど使って位置決めをする。
ウインドウ下のnewをクリックして新規画像を置く
ウインドウ下のimageメニューから image paintingを選び、Nキーで左にツールバーを表示。
色を指定、好きな絵を描く。
右ウインドウを消す
左ウインドウ下のSolid viewをTexturedに変更すると、画像のわりつけが各面に表示される
(まだこの段階でレンダリングしても白い立方体)
Object modeで立方体が選択された状態で
ウインドウ右のパネルの11個アイコンの
Material, Textureと選択して、
Type: None を Type: Image or movie として
その下、Colorsの下、
Imageの下の書類アイコンをクリックして、さっき描いたはずの"Untitled"の絵を選択。
するとさっき描いた絵の外観がPreview枠に見える。
Mapping - CoordinateをGeneratedから UVにする
そこでレンダリングすれば、(照明が適度に配置されていたら)立方体の6面にマッピングされた模様が見えるはず。
(光源の配置手順は省略)
(SVG formatでこの展開図むけ画像を書き出す手順は省略)
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