日本ユニバ震災...の信用
本日twitter上で流れた「日本ユニバ震災対策本部」関連の発言の様子です。
(2011.3.18午後追記、その後facebook内部の日本ユニバ紹介ページで多数写真が掲載されています。17日深夜か18日早朝かに掲載。これで救援活動の実態がわかってきました。)
要約すると「日本ユニバ震災対策本部」という団体があって、「特定非営利活動法人 日本ユニバーサルデザイン研究機構」の一部(おそらく)です。その団体「日本ユニバ震災対策本部」は被災地へ物資を届ける活動中と自らネット上で報告。そこで、ジャーナリスト佐々木俊尚氏がtwitter上で彼らの活動を紹介したところ、多数の人から、日本ユニバというのはニセモノ団体じゃないか、またはガセネタではないか、という指摘があったという話。
一方で勝間和代氏がその後、日本ユニバーサルデザイン研究機構の実在を証言したり、と、複数の人からの「この研究機構は実在」という証言は集まってきています。
「研究機構」の実在はわかっても、まだ「日本ユニバ震災対策本部」の活動への疑問の声は夕方以降も残っている様子(Ceron.jpまとめ記事)です。
「日本ユニバ震災対策本部」は被災地への物資運搬をしているなら
以下の三点を参考に活動内容を明らかにするべきという気がします。
1.代表者か代表数名の顔写真を出す。(またはUstreamなどで顔を見せて話をする)
2.避難所に行った事を写真つきで報告する
3.寄せられた募金の金額、そしてここ数日で使った物資や輸送費の内容を(一部分でも)示す
以上三点が募金する人たちの信用を得るための方法でしょう。
なお勝間和代氏ブログ「緊急時にインターネット情報を判断するためのポイント5つ」も参考になります。
日本ユニバに関する写真で疑問がひとつ。
2011/3/17昼「ちよだプラットフォームスクエアに行ってきました。 」という発言と添付写真...の支援物資集積所を残した、Yoshiteru_Iio氏ですが、彼のtwitterアカウント の当該ページystr (Yoshiteru_Iio) on Twitterを(3/17夜の23時現在で)見ようとすると「申し訳ありません。そのページは存在しません」と表示されるのが気になります。
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