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2011.06.01

太陽光発電の面積

5/28の新聞記事で、広島西飛行場の廃港・ヘリポート化決定を知りました。廃港・ヘリポート化は納得しています。で、仮にこの広さで太陽光発電をしたらどんな発電の量になるのかと想像しました。(ヘリポートと同居は無理でしょう)
1. 空港面積。広島西飛行場の面積:産経ニュース広島西飛行場 県有地売却額は100億円によると48ヘクタール。(中国新聞記事では、敷地49.5ヘクタール)
2. 面積あたりの発電規模。「ソフトバンクのメガソーラー構想は:約50ヘクタールの土地にソーラーパネルを敷き詰めて2万キロワット級の発電」との記事が多数。(50ヘクタール=500000平方メートル)
3. SANYOの大規模太陽光発電の計画の例、淡路市の「メガワット級ソーラー集積事業」を受注記事では1.5ヘクタールで約1000キロワット発電出力。さっきの「50ヘクタールで2万キロワット」と3割くらいのズレ。
 川崎区、国内最大級太陽光発電所 (PDF)記事だと、「目安として1メガワットあたり1.5~2ヘクタール程度」とのこと。1メガワット=1000キロワット。
4. そうすると、仮に広島西飛行場全体で大規模太陽光発電をするなら、2万キロワットくらい発電はできそうな大ざっぱな結論になる。
5. 上記1.2.3.4.の計算の誤差の要素はいろいろ。一日何時間発電できるのかも不明。建設費用も計算してません。ただし「夏に電力需要ふえる日本」と「夏に発電得意な太陽光発電」は悪くない組み合わせ。
6. 土地確保。いま使われてない土地で思いつくのは、工業団地か赤字のゴルフ場あたりを思いつきますが(ソフトバンク構想は休耕田を利用。)ゴルフ場倒産・経営交代・買収関連の...(椿ゴルフ)
によると、1年間で20軒から50軒くらいのゴルフコースが倒産しているので、それなりにつぶしてよいゴルフ場は数多くありそうです。ゴルフコースひとつで100から150ヘクタール程度。
7. 稼働中のメガソーラー。メガソーラー大牟田発電所は2010年11月に営業運転開始。8万平方メートルで出力 3,000kW (地図を見ると昔の貯炭場か?)
7. 他の参考記事。田んぼではコメより電気を作ったほうが儲かりそうな件では、「日本には耕作放棄地が3900平方キロ」という数字があって参考になります。
8. 他の参考としては島根原子力発電所の2号機が定格電気出力82.0万キロワット。建設計画中の上関原子力発電所1号機出力は約140万キロワット(予定)。
また竹原火力発電所は石炭の発電所で3基合計130万KW。(石炭3基で意外に大出力だなと実感。)
9. ゴルフ場と太陽光発電。大分建設新聞社、メガソーラー 記事、「メガソーラーといえば、国東市安岐町のゴルフ場計画があった所に、大分市のベンチャー企業「九州メガソーラー」が建設を計画している。」とのこと。
10. (荒っぽいまとめ)原発1基に相当する発電の量は、広島西飛行場規模のメガソーラー40個から70個くらいということかもしれません。とはいえ、核廃棄物の将来の処理費用がどうとか、原発は年に数ヶ月は点検で休業だとか、太陽光は天候で不安定だとかあれこれ考える要素は他にもあるんですが。
 以下、今日の弁当。
110601bento


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