待合室無線LAN「がま」
ひらの眼科の待合室でwifi電波(無線LAN)を使えるように試験運用を始めました。無料です。ネットワークの名前は「がんか、まちあいしつ」からとった「がま」(gama)と命名しました。火曜日から土曜日まで使えます。日曜月曜祝日は電源を切っているため使えません。
お手持ちの携帯電話、ゲーム機、iPad、iPhoneやノートパソコンなどで使ってみてください。パスワードの数字は待合室に貼り紙で掲示しています。パスワードは定期的に変更します。当分は数字8ケタ以上のパスワードを毎週変えていきます。
使い方について、職員から無線LANの使い方の説明はできませんので、ご了承ください。基本の方法は、どの端末でもほぼ「設定画面から、無線LANやwifiを選び、wifi電波の中でgamaを選び、パスワードを打ち込む」という手順です。
予告なく運営を止めることがあります。無線LANを使うことで利用者が何か損害を受けてもこちらでは対応できません。ネットバンキングや買い物サイトは使わない事をおすすめします。
お手持ちの携帯電話、ゲーム機、iPadやノートパソコンで、ほぼ使えると思います。
古いニンテンドー DSでは使えません。ニンテンドーDSi以降ならおそらく使えます。(理由;安全対策のため古いWEPという暗号化を使わずWPA2という現在の暗号化を使っているため古いニンテンドー DS機種ではつなげないためです。)
なお大手企業の「ソフトバンクWi-Fiスポット 」とか『FREESPOT』とは関係ありません。単に個人的な設備で運営しています。FONでもなく、アップル社の無線LANルータです。
無料で無線LANを開放する事への批判意見も参考にしています。(参考記事1)、(参考記事2)、(参考記事3)、(参考記事4)。
僕の考えでは、「無線LANの無料開放は、犯罪に使われる可能性はあるが、それは公衆電話や郵便ポストと同様と考える。善意で無線LANを使えるメリットの方が大きいため無料開放する意義が大きい」との考え方で運営しています。他の例で言うと街の公衆電話から犯罪者が爆破予告電話をする事はできるけど公衆電話を街に置くメリットは大きい、というバランスに似ています。
(以下はメモです。 無線LANを動かす裏方の仕事:
運営方針パスワード変更頻度とWEP設定、運営方針職員教育。無線ルータ設置。電源確保、ethernet接続確保、発熱対策、無線LAN接続試験、告知ハリガミ、告知ネットにブログ記事。などなど。)
(夜に追記。東京23区内のセブンイレブンでは12月1日から 7SPOTという無線LANサービスが始まるようです。会員登録は必要で、利用は無料。)
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