« 防犯カメラ録画メモ | トップページ | テレビとネットの融合は起きるのか »

2012.01.04

電子看板の垂れ流し放送

電子看板、別名デジタルサイネージ。ここ数年の街中での電子看板は、単調な使い方ばかりが主流になっている気がします。
Hakata_station


 JR駅ビルでも、スーパーでもデパートでも、電子看板の今の主流は「単にビデオ再生をくりかえす」「単に静止画をくりかえす」ばかりです。古くからのテレビ垂れ流しや販促DVD繰り返し再生とほぼ同じ。時間帯も関係なし。曜日も関係なし。
 ちなみにWikipediaで「デジタルサイネージ」記事を見ると、もうすこし、こんな可能性がある、とかテレビに比べてこんな利点があるというのがわかるんですけど。
 動画再生を繰り返してるだけの小さい電子看板が、家電量販店なんかの店頭にあちこちにあると、結局うるさいばっかりなんですよね。(安っぽい雑貨ディスカウント店の店頭にラジカセが並んでいるのに似てる)商品アピールにつながるとは到底思えない。
 なんで新しい媒体なのに古くさい使い方しかしてないのか、という所の原因を考えると、広告を出す側の発想が古いままなのか、広告を出せと誘う代理店の発想が古いのか、そのふたつでしょうか。
 1990年代後半の企業ウェブサイトも「新しい媒体なのに古い使い方」をしてました。例えば商品紹介を2ページと社長あいさつ1ページ作ったら、そのまま1年間更新なしの企業サイトだとか。そのころでもネットの意味がわかっている人にはわかっていましたから、「ウェブは、毎月とか毎週更新するから価値があるよね」「そうそう!」という会話を当時1996年頃に職場でしていた記憶があります。
 街中の数メートルサイズの(LEDとかプラズマ?)電子看板も妙に増えて来た感じはしますが(最近行った福岡市内でも多数みかけた)広島市と同様、「単にビデオ再生をくりかえすだけ」が主流。あれじゃ、うるさいだけです。大音量で店の名前をくりかえす音声は極力やめてほしいものです。選挙で◎山■男をよろしくという連呼と同じくらい邪魔。
 じゃあどういうものが欲しいのか?というと
 例えば街の数メートルサイズ画面なら、せめて、ニュース速報、次の日の天気、現在時刻、(他に野球試合結果とか)を流してその合間に広告動画を流して欲しい。広告動画も「何月何日のコンサート、あと##日」を毎日自動更新するものにしてほしい。映画予告なら「八丁座、上映中、 山本五十六、次回上映は、このあと13:20〜15:50と 16:30〜19:00」という風に、時刻に応じた広告を出して欲しい。
 スーパー店内や家電量販店内の電子看板なら、極力音楽はやめて、「今週の売れ筋情報」「先月一ヶ月の売り上げベスト3」のような更新頻繁なものか、「こんな動きがこう撮れます、ビデオカメラ新製品の動き紹介」のような動きのあるものにしてほしい。
 ちなみに写真は、電子看板とは関係ない、JR博多駅のイルミネーション。白と青に統一したイルミネーションはなかなかきれいでした。
 以下、おまけ。レッドカレー。無印良品。友人がすすめていました。そのうち食べてみます。

|

« 防犯カメラ録画メモ | トップページ | テレビとネットの融合は起きるのか »

コメント

あけましておめでとうございます。鋭いご指摘、全く同感です。iMovieの記事もよかったです。私も英語劇のDVD化のために時々使いますが、どうもまだ使いこなしてない感じです。ところで、iPad2自分用に買うことにしました。またいろいろオセーテネ。

投稿: 新奇劇 | 2012.01.05 10:32

コメントありがとうございます。
iMovieに限らず動画編集ソフトはあれこれ試すのが手間かかりますね。
他のジャンルだと試しに3分で20や30の機能を試すことできますが
動画編集だと「これをONにすると結果がどうなるかな」とか思っても
「あと5分かかります」とかの待ち時間に邪魔されて、くじけます。
iPad2購入たのしみですね。いろいろ遊べますよ。

投稿: なおひこ | 2012.01.06 15:46

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5739/53655673

この記事へのトラックバック一覧です: 電子看板の垂れ流し放送:

« 防犯カメラ録画メモ | トップページ | テレビとネットの融合は起きるのか »