台湾旅行記2012年5月
去年に続き台湾旅行に行きました。食べ物を中心にメモします。
要約60文字「台湾旅行、おいしい食べ物も多いし、夜市の活気ある空間も楽しい。文化方面も充実。雑然とした街の風景もよし。また訪問したい」というところです。
1日目、広島から博多は新幹線。博多駅から空港は地下鉄で短時間。ただし福岡空港内部移動のシャトルバスは時間がかかった。予約ずみ台湾向けWiFiルータを借りる。今回EVAエバー航空は「ハローキティ」仕様だった。機体もチケットも機内食の各種道具も機内放送の動画もキティ。台湾でもキティは人気です。
飛行機は2時間半ほどで台北に到着。到着後、予定通りに免税店evergreenで30分滞在。両替をすませて、ざっと店をみて、近所を散歩して、一度ホテルに寄り、次に小籠包のディンタイフォン本店へ。ツアー団体客は優先して入店でき3階や4階に分散して着席。食べたのは、キャベツ、チャーハン、野菜蒸しギョウザ、小籠包など。去年も今年も大変に美味しい料理の数々。チャーハンはあっさり上品な味付け。店員サービスもキビキビと良好。ただひとつの注意点は女性トイレの混雑くらい。その店で今回はパイナップルケーキも買った。おいしいけど李製餅家の製品のおいしさには、ちょっと負けているかもしれない。
続いて、バス移動で市林(シーリン)夜市。 あれこれ雑貨も見ていて楽しい。今回印象に残ったのは、「シンファーティン」かき氷店。ガイドブックで予習して地図コピーを持参したのに現地で店がみつからない。目的地近くで現地数カ所の露店の店員にたずね「こっち行って左に曲がる」とか、「すぐそこを入ってしばらく」とか、おおざっぱな説明しかわからない。あれこれ探してやっと到着!店で少し並んで「雪片」を注文。 イチゴは季節はずれで注文できずマンゴーにしたけど、これが実においしい。きめこまかい密度の高い氷、新鮮な果実。至福のひととき。
2012年時点での「シンファーティン」への行き方は、市林の街の入り口の道路が北向きに三つに分かれる地点(文林路、大東路、基河路)から、文林路を北に200メートルくらい進み、道の右側にスターバックスのある場所ですぐ左(西)に折れて、「安平観光」の赤いネオンサインのある狭い路地(安平)に入る。ネオンサインと、古い映画館 「陽明戲院」(映画館)も目印。服の店をたくさん通り過ぎて数十メートルで左側に、かき氷店が出現する。看板は青い背景に赤い文字で「辛」の文字。店の名前は
( おまけ。市林夜市での反省。店の名前を伝えるにはメモとペンが必要。地図を指差しても夜は暗いし字が小さくてお年寄りには伝わらない。タクシー車内も同様。市林夜市の拡大地図も持参するべし。)
参考記事は台北ナビ、 辛發亭シンファーティンです。
で、かき氷の他には、地下の雑貨店もひとつ発見して、100円均一のような安い小物たくさんと、文房具などが多数あって面白い店でした。LED懐中電灯を4個買いました。
地下のにある大きな近代的夜市の「市林市場B1」もおもしろい場所でした。地下に露天が並んだような作り。地下なので少々油のにおいがこもります。この市場については、旅々台北スタッフブログ「新士林市場がオープンしました」記事を参考に。地下の3階にたぶん駐車場とトイレがありました。
(2012.5.17追記。「台湾旅行記 2012」で検索して訪問した人々へ。さとなお.comの「台湾で食べてます」とHIYOKOPAGさんのごぶさた台湾 2012、そして4travel「旅人のくまさん」の2012早春、台湾旅行記もどうぞ。)
(2012.5.19追記。かき氷関連。「アジア気ままな一人旅」の台湾旅行記 初日(5)で、かき氷「霖園牛奶大王」、また台湾...初日(4)で、かき氷「シンファーティン辛發亭」を紹介してありました。写真豊富。)
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