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2012.05.30

過去発言を検索その3

前回記事「自分の過去発言を検索」から約10日たったので単語「20120517naohiko」を検索しました。
1. Googleとブログ。
 普通のやりかたで20120517naohikoをGoogle検索すると、あっさりtwitter発言も出てきます。(ココログの)めだまカフェのブログ記事もすぐヒット。twilog上にコピーされたtwitter発言も出ます。不気味な合成記事の「...厨房の仕様も」も出てきます。
2. mixi。ほぼダメな結果。 
mixi内部で単語を検索する機能が...見当たりません。コミュニティを探すとか友達を探す検索だけはあるけれど。自分のつぶやきを探そうとしてもできない仕組みか? 今のところは「つぶやき」の中「なおひこのつぶやき」で残っていますが。検索の方法というのがmixi内部では極端に少ないような印象です。(僕が見逃しているのでしょうか?)
3. facebook。 ほぼダメ。
20120517naohikoを検索してもfacebookと無縁なめだまカフェ記事が出るばかり。
facebookはmixiと違って普段のページ上部に検索窓が常にあり、期待したら裏切られました。「20120517naohiko」「五月十七日直彦」どちらも出てこない。過去の自分の発言も探せないし、数日前の友人から自分宛の発言も、単語検索で出てきません。こりゃひどい。せめて一ヶ月くらいの過去発言は探せるかと期待したらダメ。今は自分の「アクティビティログ」に移動して自分の目で探せるけど、いずれ消えていきそうです。
4. twitter。まずまず良好。
 今はGoogleから探せて、 twilog (naohiko7) の中で探せて、 yahoo Japanからもtwitter発言を探せます。Twitter Search では探せない状態でした。
5. 漢字。
「五月十七日直彦」というふうに漢字で書いた文字は、上記1,2,3,4と少々結果の出方が違います。英語と違ってスペースで分かち書きをしない日本語だと検索エンジン側が単語区切りを解釈して「五月/ 十七日/ 直彦」のような区切りで検索しているので、一応探せますが、別の天辰直彦とか松本直彦氏の言葉が結果上位に並んだりします。まあこれはやむを得ないです。
(今頃気づいたけど Google+ に実験用の単語、書いていませんでした。)
なお、参考に。it media記事「「Facebookの人質開放を待っている」とGoogleのラリー・ペイジCEO」もあり。
(2012.5.30追記。facebook やmixi内部での投稿内容の単語検索については、 発言が公開か、友人だけ見せるか、などなどの設定も関係しているとは思います。友人だけに見せる設定ならば他人からは検索できないのが当然ですが。今のところは、自分で書いて、自分で探すというのだけを前提に実験しています。)

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2012.05.26

タイ洪水、HDD、広島観光地

目についた記事をメモ。日本車、HDD、教育費、外国人観光客と広島、そして台湾の食べ物。

(1)タイの自動車生産は今や絶好調、日本勢の独壇場...東洋経済オンライン。去年の洪水から立ち直ったという内容。日本の自動車生産すごいもんだ。

(2) HDD。 2011年12月記事で【PC Watch】 Western Digital、タイでのHDD製造... 復旧は春以降にこの記事の続報らしいのは、2012年1月記事【PC Watch】 Western Digital、2011年第2四半期はHDD... 。「洪水以前の状態への復旧は第4四半期(7月〜9月)中になると見込んでいる。」とのこと。

(3)教育費、50代が正念場(日経)参考になるかも。もっとも条件はそれぞれの家庭でさまざま。

(4)...外国人に人気の日本の観光スポット Top 20【トリップアドバイザー】 第一位が 広島平和記念資料館(原爆ドーム) であり、 第四位が 宮島(厳島神社) というのは、良いニュース。平和記念資料館のクチコミ評価が高いのはうれしい事。

(5) 2012 マンゴーの季節ではない...台北 は旅行記。かき氷、杏仁豆腐など紹介。よさそう。

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2012.05.25

台湾の iPhone 参考記事

台湾でのiPhone 通信、2009年から2012年の参考記事を少々。
(1) 海外続々「台湾で...レンタルWi-Fi 比較表」(2012.05.25 更新)参考になります。グローバルデータ、テレコムスクエア、グローバルwifi、エコムRental wifiの4社掲載。
(2) plus D「海外プリペイドSIM + 無線LANルータ... 台湾編」2010年記事もプリペイドSIMについて参考になりました。
(3) スターバックスなどで使えるWIFLYカードは「うましうまも」台北市内でiPhoneを使う【WIFLY編】2009年資料、が詳しいです。(記事文中、『[身分]はWIFLY上網帳號を選択し、[登入]ボタンを押します。帳號には、カードの[UserID]、密碼にはスクラッチして出てきた[Password]を入力します。』が重要な部分だと思います)台湾の言葉ではUser IDが帳號または序號、passwordが密碼となります。
(4)同WIFLYカードで台湾の無線LAN事情(台北ナビ)もあり。
 上記3つのうち僕の体験したのは(1)「レンタルwifiルータ」(テレコムスクエア社)と (3)「WIFLYカード」です。

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2012.05.20

クチコミとマスコミあれこれ

少し前の 食べログの「やらせ」「ステルスマーケティング(通称ステマ)」がどうこう、という話題の時には
乗り遅れた感じがして、このブログには何も書かなかったのですが、少々事態も落ち着いてきたので僕なりのクチコミの利用法を書いてみます。
◎単純にマスコミ対クチコミと分けるのは無理。
「マスコミ全体の傾向はこうなりやすい」とかいう性格はあるにはありますけど、新聞テレビが一様に「犯人はAだ」説をとらえる中で、一部週刊誌が別の「犯人はBだ」という説を出すようなことも時々あるわけで、単にネットの新聞サイトをぼんやりながめているだけでも、朝日毎日読売がそろって「犯人はAだ」と述べるなかで琉球新報と東京新聞が異論を唱えている、という状況を見つけたら、お、これは何かあるんだなと僕は感じます。マスコミ批判をしている人たちはテレビ新聞全体をまとめて全否定しているわけでないし、たまにテレビ地方局が一局だけするどい主張をする、というのも見逃せません。
 
◎twitter重視派が皆マスコミ嫌いではない
 twitter重視、facebook重視という人は確かにいます。その中に、新聞テレビの報道に最初から強い疑惑の態度で接するという人も少数いるんですけど、「twitter好きは皆マスコミ嫌い」と結論づけるとこれも間違いです。情報の信頼度は「誰が発言したのだから、信頼度高い」と最初から決まるわけじゃ無くて、「この分野に強いA氏がこう主張した。1年前に統計をとったB氏の数字と一致した。だからA氏の主張は信頼度は高い」という複数の観点から決まってきます。

◎食べログやらせ騒動は「クチコミ」を攻撃したい勢力?
 食べログやらせ騒動(ステルスマーケティング騒動)は、あれこれ批判意見が混乱して全体像がつかめませんが、「ネットの純粋なクチコミ世界を商業主義で汚してけしからん」というのと、「どうぜクチコミなんて最初から信用できないだろ」というもの、「人の書いた味評論はそもそも全部だめ」というもの、あたりが目立っていました。その中でも「クチコミは最初から信用できない」という批判意見は、少し僕の偏見をもってすると「従来どおりの雑誌社編集のグルメ本をおとなしく読めよ」という立場の意見じゃなかろうかと思います。

◎クチコミは今後もっと発展するはず
 楽観的ながら、僕はネットでのクチコミ評価は、映画評、料理評、読書評、音楽評、とも今後発展すると予想してます。そこで「匿名か実名かIDか」の意味があります。お店の料理の味の評価を書く人が本名かどうかはあまり意味が無いのですが、ひとつのID(またはペンネーム)で統一して10軒20軒書くと決定的に価値が出ます。
お好み焼き店Qという店があるとして、
  名無しさん 「この店まずい」、名無しさん 「この店うまい」 名無しさん 「この店ちょっとうまい」と、
名無しが10人並んでいても、ただの落書き(文章力で多少は判断できる)となりますが、
  J.B.氏「この店まずい」、S.J.氏 「この店うまい」 L.E.氏 「この店ちょっとうまい」
となると書いた意味があり、しかもそのうち、L.E.氏が30軒お好み焼き店を巡って30のレビューを書いていればL.E.氏の文には説得力があるわけです。さらに、第四の人間 S.B.氏が同じように30軒のお好み焼き店レビューを書いていたなら、読者としては、「S.BさんよりもL.Eさんの評価が、自分の味の好みに近いぞ」と判断できて、うまいかまずいか、自分の好みに近いかどうかがわかる、ということで、本名をあかさなくても食の評論として意味があります。
 もちろんそこには「なりすまし」の可能性とか「一人の人間が一人二役」とか可能性はわずかにありますけど、「たくさんの店を統一した文章で評価して、なおかつ、その人になりすます」ような仕事は文章だけとはいっても重労働になるわけで、統一したID(ペンネーム)でたくさん書くというのはレビューで大いに意味があると思います。
 食べログの話にもどすと、例えば広島市の「ル・トリスケル」という店には54件の評価がついていて、その中には高評価も低評価もあれこれあります。僕は、ある程度長文で料理の感想を書いていて、他の店の評価もちゃんと書いていて、「この人のレビュー文なら、自分の好みに近いかも知れない」というのを感じたらその評価を信じてみようという気になります。

◎ブログもまだまだ価値はある
 この食べログ形式とは別に、食べ歩きをテーマにしたブログも多数あって、これも僕はいろいろ使います。匿名ながらも「ひとりの人間がペンネームで多数の店を評価している」という点で読みやすいのがメリット。食べログよりも主観をはっきり表に出している傾向が強いので安心して読めます。(僕の好みと違っていても、ああこの人はこういう観点で食べているんだというのがはっきりわかると安心できる)
 
(今調べたら、昔の日記に2007.03.25食べログ雑感を書いていたのでした。2007年は食べログサーバも不安定だったみたいです。)

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2012.05.19

過去発言を検索その2

さて、facebook, twitter, mixiで過去発言を検索するテスト、続編です。
その後、友人のアドバイスもあって yahooでの検索状況を調べました。

(1)Googleリアルタイム検索でtwitter発言が検索できたのは2011年7月で終わり。参考記事IT media
(2)2011年6月からYahooリアルタイム検索がtwitter発言を24時間以内で検索可能に。参考記事 yahoo
(3)2011年10月からYahooリアルタイム検索はtwitter発言検索、直近24時間から7日間へ拡大。参考記事 internet watch

なるほど、今Yahoo(J)で試すと5日前のtwitter発言(ツイート)は検索可能です。引き続き、日本のサービスFBログも試してみます。今も「20120517naohiko」で探すとあれこれわかります。

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2012.05.17

自分の過去発言を検索

今日は自分向けの実験です。 検索単語実験。 20120517naohiko , 五月十七日直彦。
この単語を書いておいて、半年後や1年後に探せるかどうか、が知りたいところ。
facebook, twitter, mixi, ココログに書いて、3ヶ月先の予定「検索せよ」と組んだ。
なお検索用に twilogは以前から登録ずみ。FBログにもさっき登録しました。
(ココログで検索できるのは当然か)

僕にとってfacebookや mixiが長続きしない理由は、(人間関係が濃いか薄いかは別として)「過去に書いたものがすぐ他から探し出せないらしい」のが第一の理由です。どうもmixi, facebookに書いたものをあとで探し出せないらしいことがわかってきたので、facebookや mixiにあれこれ書いたものが「死蔵した文字」になるな、と思うと大事な事は書いてもむだという点があります。
もしかして、ログインした状態ならもっと過去発言を探す方法があるのかもしれないけど、今のところどうも見当たらない。websiteにしても、 ブログにしても、過去発言をgoogle検索できるとできないでは情報の価値が100倍変わるわけでして。(今、見たところでは、どうもmixi内部の「つぶやき」を検索する機能は無い様子。)

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2012.05.13

映画テルマエ・ロマエ

映画テルマエ・ロマエを見ました。大笑いできます。これはよかった。主演の阿部寛は役に真剣に取り組んでいる熱気が伝わってきます。苦悩の表情も立派。上戸彩もなかなか熱演。残念なのは 「ハドリアヌス」役の役者の演技がやや軽いことか。
Eigateru


映画前半の数回のタイムスリップは漫画原作に比べて大幅にテンポが速くなっていてばんばん話が進みます。で、こんなに急速に進むと心配だなと思っていたら、映画後半の別の盛り上がりにつながり、涙と感動の話につながるという具合です。全体の調子が笑い主体なので、感動も大感動というほどではないですがなかなか見せてくれます。いろんな場面で演出とか笑いのタイミングとか「のだめカンタービレ」との共通点を感じました。調べていませんが、きっと制作陣の中に共通のメンバーが多いのでしょう。短期間の勉強で一気にラテン語会話を習得しているところも、「のだめ」と共通点を感じます。
 タイムスリップするシーンで登場するオペラ歌手のおじさんもよい味を出しています。使われている曲はベルディとかプッチーニが多い(最後のエンドロールで知った)ので僕の知らないオペラ曲が中心ですが、映画の舞台によく似合った選曲となっています。オリコンスタイル記事、『テルマエ・ロマエ』がイタリアで公開決定 ブームが世界に拡大 も良いニュースです。
 多分原作漫画を読んでない人もすぐ映画をみて楽しめます。興味ある人はぜひどうぞ。

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2012.05.10

台湾旅行記2012番外

番外として、wifiルータ、トイレ、MRT、タクシーです。
(1) wifiルータ 
今回は旅行中の短期間、テレコムスクエア社のwifiルータを借りて台湾国内で使いました。これで移動中もiPhone, iPadが使えました。受け渡しは日本の空港。今年春から値下げして1日あたり760円。今回申し込んだのはこれに紛失などの補償を315円/日で追加して全体で4日間、4300円。(前回の旅ではWIFLYカードを利用。参考記事 ...iPhoneを使う【WIFLY編】)割と僻地にある九ふんでもwifiルータ、低速ながらつながりました。台北市内だと安定してつながって速度まずまず(測ってないけど)。
(2) 台湾トイレ事情 
 台湾ではトイレで使った紙は便器に流さずに横のゴミ箱に入れよとの教えあり。All About 記事「台湾ではトイレの紙は、流さない!」、台北ナビ「ザ☆座談会:台北トイレ事情」、ブログ記事台湾のトイレ事情などを参考にどうぞ。迷った時には横のゴミ箱に捨てた方が安全なような気がしますが。トイレに貼り紙がある場合も台湾語だけとか英語日本語併記だとかマチマチ。ガイドブックにはトイレ解説まったく無しの場合もあります。
(3) MRT, タクシー
 台北ナビ、基礎知識記事にMRT(地下鉄)乗り方や飲食禁止の事が紹介してあります。タクシーでは「ホテル名は中国語名で紙に書いて見せる」のが確実。運がよければ英語名で口でいって伝わりますけど。
(2012.5.26追記。台湾の iPhone 参考記事を書きました。2009-2012年の参考記事です。)

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2012.05.08

台湾旅行記2012年その3

台湾旅行、3日目です。大学、電脳街、倉庫街、永康街、ディンタイフォンそごう店など。
1日目はディンタイフォン本店と、市林夜市。2日目は九ふん、ベト、淡水。)
Taiwanday3

 朝は国立台北科技大学へ。 今Wikipediaを見ると創立からちょうど100年。ざっと建築、土木、機械、電子、などの学科が看板に見えた。建物は日本の国立大学に近いかも。僕の見た範囲では広島大学の(古い千田町キャンパス)にも似ている感じ。古いビルに耐震補強をしているのも日本と共通。台北はさらに植物が大きい。理系風の、だらしない服装の大学生とかがたくさん歩いている風景も日本と同じような感じ。
続いて電脳街。光華數位新天地(光華デジタル新天地)(光華...別記事)とその周辺の小さな店に行ってみた。巨大ビル光華數位新天地の一階には食べ物屋さんが数軒あり、ありがたい。中庭で座るのも可能。
 並んでいるパソコンはASUS, Acer, hp, SONY, Toshiba, SAMSUNGといったところ。たぶんビルは5階建てくらい。一部にスポーツ用品店。アニメ関連、特撮関連はほんの少しだった。カメラショップではほぼ10割日本製デジカメ。nikon, canon, sony, など。インクジェットプリンタ用の非正規詰め替えインクは結構あちこちでみかけた。日本の秋葉原ではもっと非正規インクは細々と売っていた気がするけど、台北ではバンバン店を出してる。
 ゲーム専用機は少なめ。PSPもニンテンドーもあったけどXboxは見かけなかったような感じ。iPhone, android, iPad関連のケース、周辺機器の店は多数あり。なお八徳路に沿った小さな怪しいパーツ屋もざっと見ましたがあまり怪しさ満点という店はなかったような記憶。海賊版DVDとかもほぼ目に付きません。(なお、1993年の香港旅行では怪しげなパチモンのゲーム機が多種多様、海賊版ビデオや海賊版ソフト多数、怪しい電気パーツも多彩だったはずですが。時代が違うためか国が違うためか、今となってはわかりません)
 次に電脳街を抜け出して華山1914創意文化園区へ。なかなか面白い小物の販売、絵の展示、カフェなどなど。 華山1914公式サイトのページの「【展覽】精彩數位故宮:第三期展覽主題--四季故宮 」を見ると、ちょっとだけ写真紹介がありますが、観客の体の動きを感知して壁面に移した絵を、観客の手に近い一部だけ拡大表示するという Xbox Kinect controller + projectorという試みもやっていました。日本語解説は秋色(手部識別インタラクティブ装置)とあり。天井設置のプロジェクターとKinectがさりげなく裏方で働いていました。
 でもって文化に触れたあとは昼食。昼は、善導寺シェラトンホテル東のビルの「阜杭豆漿 フーハン・ドゥジャン」で、豆料理茶碗蒸しふうの「鹹豆漿」トウチャン、日本語メニューが無いのでメモに鹹豆漿と字を書いて注文。30元、100円相当で安いのにこれがうまい。この店ではもっと注文すべきだったと思いました。その後はシェラトンホテル地下でお茶の店など寄りました。
 次はタクシーで移動して永康街へ。最初はかき氷。10分くらい並んで永康15。フルーツミックスかき氷(メニューは日本語併記)160元を注文。これが感動の味わい。マンゴー、キウィ、いちごとたっぷりのシロップと繊細な氷。たまりません。ただし手にシロップもつくし、ウェットティッシュは必須。お店でもらえる乾いた紙ナプキンでは拭き取れないです。 初日夜の市林「シンファーティン」とこの日の永康15で台湾の氷を満喫した気分です。
 その後は台北駅に移動して 電脳街ビル NOVAとユニクロを見ました。NOVAは光華數位新天地を見た後では新発見は少ない感じ。ユニクロの服の値段は台湾の物価から見ると高めかなと思いました。
 夕食はディンタイフォン復興店へ。そごう復興店(忠孝復興駅前)の地下2階。小籠包、海老とヘチマの小籠包、野菜蒸しギョウザ青菜と豚肉、キャベツいため、チャーハン。味は ディンタイフォン本店とほぼ同じと感じました。こちら復興店もかなり並びましたが整理券があったので待ち時間に多少買い物できてよかったかも。夕食を食べて三日目は終了、四日目は早朝出発なのでほぼ移動のみ。
 以上が台湾の旅でした。 小籠包三カ所、かき氷二カ所、と少々偏った攻め方だったけど後悔無し。台湾、とってもよい所でした。
  旅行の前後で参考になったサイトは台北ナビ旅々台北All About 台北...四泊五日の持ち物リスト、なおテレコムスクエアのwifiルータも旅行中、役立ちました。 (追記。あとで見つけた旅行記、「2011台北 目的はほとんどマンゴーかき氷!だけの旅」。この人はかなりの情熱を持ってかき氷を食べ歩いてます。友達になれそうだ。)

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2012.05.07

台湾旅行記2012年その2

台湾旅行、二日目です。1日目記事は小籠包のディンタイフォン本店と、市林(シーリン)夜市。
2日目は「九ふん」とベト、淡水。

Taiwanday2


朝早く集合。バスで団体で九ふんへ。あいにく雨が強い。バスは台北市内から40分くらい(?)走って九ふんの古い町並みへ。男性ガイドさんの話は面白い。五月大型連休で日本人が数千人この台北に来ているから観光バスも35台くらい貸し切り状態という説明だった。九ふんの金鉱をほった歴史の話、地下坑道が通路総延長800kmくらい(資料、金瓜石鉱山百年の歴史文中「合計八百キロメートルにも達すると言われ」)という話、海面下200mまで掘っていたらしいという話(参考、wikipedia 金瓜石鉱山 きんかせき)、日本人台湾人だけでなく一時期はイギリス兵捕虜も使って掘ったという話(参考記事、中央社日文新聞金山と九ふん)、などの説明がありました。
参考に台北ナビ記事、 「水...洞・金瓜石・九ふん、3つ... 」もあり。
 九ふんでは基山街沿いの「九ふん茶坊」でのんびり、お茶とケーキ。九ふんでのテレコムスクエアの wifiルータは下り約600kbpsと低速ながらつながった。アーメイ茶楼は今回は訪問せず。オカリナの店を探したけど去年夏にあったオカリナの店は消滅。
 お昼は、台北市内に戻り、台北市南京東路三段219 ビル3階の「聚馥園餐廳」Sunny Garden Restaurant という店。ビル1階は元大銀行。
去年夏のツアーでも来た店だけど、気のせいか今年の方がおいしい。野菜もシャキシャキ、油もあっさり。ご飯にひき肉をのせるそぼろご飯のようなのもおいしい。さて店名チェック。店名は今回の名刺では「聚馥園餐廳」。一方でヒロシ氏ブログ2011年2月記事の写真「台湾旅行・昼食」では「聚豐園餐廳」の表記。店名変わったのかな?...と気になって調べると、僕が2011年夏行った時の写真でも「聚豐...」。変わっていました。経営者とか料理人とか事情は知らないけど、ともかく味は良くなった。
 次にバスで「北投」(ベイトウ)という温泉地へ。台北ナビ北投温泉
参考。日本植民地の時代に開拓したらしい。今ももうもうと湯気が立ち上っている。温泉博物館もなかなか面白い。ガイド談によると台湾の人は気候のせいもあるのかあまり温泉好きではないらしい。
 続いてバスで淡水へ。台北ナビ 淡水参照。大きな河口に面しているので、大変にひろびろした風景。古い商店街で軽食として魚丸湯(魚だんご入りスープ)など食べました。味はなかなかあとは商店街をぶらぶら、河口沿いの道をぶらぶら。なかなか良い雰囲気の街で約1時間滞在。参考その2旅々台北、淡水あり。
 MRTに乗って台北市に戻る。お茶の店を何件か軽く見て、次は夕食。「京鼎楼 ジンディンロウ」へ。小籠包、餃子、キャベツいため、チャーハン、などなど。ジンディンロウの小籠包もかなりおいしいけどディンタイフォンとは少しずつ違う感じ。のんびり食べると徐々に冷めて食べ時を逃していきます。テーブルに到着してすぐが一番おいしい感じ。
ということで二日目の夜も、小籠包でおなかを一杯にしました。

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2012.05.06

台湾旅行記2012年5月

去年に続き台湾旅行に行きました。食べ物を中心にメモします。
要約60文字「台湾旅行、おいしい食べ物も多いし、夜市の活気ある空間も楽しい。文化方面も充実。雑然とした街の風景もよし。また訪問したい」というところです。
Taipei0503

1日目、広島から博多は新幹線。博多駅から空港は地下鉄で短時間。ただし福岡空港内部移動のシャトルバスは時間がかかった。予約ずみ台湾向けWiFiルータを借りる。今回EVAエバー航空は「ハローキティ」仕様だった。機体もチケットも機内食の各種道具も機内放送の動画もキティ。台湾でもキティは人気です。

飛行機は2時間半ほどで台北に到着。到着後、予定通りに免税店evergreenで30分滞在。両替をすませて、ざっと店をみて、近所を散歩して、一度ホテルに寄り、次に小籠包のディンタイフォン本店へ。ツアー団体客は優先して入店でき3階や4階に分散して着席。食べたのは、キャベツ、チャーハン、野菜蒸しギョウザ、小籠包など。去年も今年も大変に美味しい料理の数々。チャーハンはあっさり上品な味付け。店員サービスもキビキビと良好。ただひとつの注意点は女性トイレの混雑くらい。その店で今回はパイナップルケーキも買った。おいしいけど李製餅家の製品のおいしさには、ちょっと負けているかもしれない。

続いて、バス移動で市林(シーリン)夜市。 あれこれ雑貨も見ていて楽しい。今回印象に残ったのは、「シンファーティン」かき氷店。ガイドブックで予習して地図コピーを持参したのに現地で店がみつからない。目的地近くで現地数カ所の露店の店員にたずね「こっち行って左に曲がる」とか、「すぐそこを入ってしばらく」とか、おおざっぱな説明しかわからない。あれこれ探してやっと到着!店で少し並んで「雪片」を注文。 イチゴは季節はずれで注文できずマンゴーにしたけど、これが実においしい。きめこまかい密度の高い氷、新鮮な果実。至福のひととき。
2012年時点での「シンファーティン」への行き方は、市林の街の入り口の道路が北向きに三つに分かれる地点(文林路、大東路、基河路)から、文林路を北に200メートルくらい進み、道の右側にスターバックスのある場所ですぐ左(西)に折れて、「安平観光」の赤いネオンサインのある狭い路地(安平)に入る。ネオンサインと、古い映画館 「陽明戲院」(映画館)も目印。服の店をたくさん通り過ぎて数十メートルで左側に、かき氷店が出現する。看板は青い背景に赤い文字で「辛」の文字。店の名前は
( おまけ。市林夜市での反省。店の名前を伝えるにはメモとペンが必要。地図を指差しても夜は暗いし字が小さくてお年寄りには伝わらない。タクシー車内も同様。市林夜市の拡大地図も持参するべし。)
参考記事は台北ナビ、 辛發亭シンファーティンです。

で、かき氷の他には、地下の雑貨店もひとつ発見して、100円均一のような安い小物たくさんと、文房具などが多数あって面白い店でした。LED懐中電灯を4個買いました。

地下のにある大きな近代的夜市の「市林市場B1」もおもしろい場所でした。地下に露天が並んだような作り。地下なので少々油のにおいがこもります。この市場については、旅々台北スタッフブログ「新士林市場がオープンしました」記事を参考に。地下の3階にたぶん駐車場とトイレがありました。

(2012.5.17追記。「台湾旅行記 2012」で検索して訪問した人々へ。さとなお.comの「台湾で食べてます」とHIYOKOPAGさんのごぶさた台湾 2012、そして4travel「旅人のくまさん」の2012早春、台湾旅行記もどうぞ。)
(2012.5.19追記。かき氷関連。「アジア気ままな一人旅」の台湾旅行記 初日(5)で、かき氷「霖園牛奶大王」、また台湾...初日(4)で、かき氷「シンファーティン辛發亭」を紹介してありました。写真豊富。)

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