MRI と緑内障で論文
岐阜新聞「視神経、MRIで画像化 緑内障の早期発見や進行予測へ」の記事を見ました。すぐ臨床応用されるものではないものの、意義深い論文だと思います。研究グループのメンバーは岐阜薬科大学や理研など。筆頭著者のTakuya Hayashi 氏はおそらく林 拓也氏、その次のMasamitsu Shimazawa氏はおそらく嶋澤雅光氏でしょう。
日本語概要は、記者クラブむけ発表資料(PDF)あり。
また英文での内容については、Molecular Neurodegeneration 誌の英語原文(概要)は、Kinetics of neurodegeneration based on a risk-related biomarker in animal model of glaucomaにあり、ページ下方の... as a provisional PDF.で全体が読めます。
論文 abstractに出てくる 拡散テンソル画像法(Diffusion Tensor Imaging,DTI)という用語は僕は初めて出会いましたが、「脳のなかのこびと軍団」Diffusion Tensor Imaging 特集記事や、むさしの森法律事務所「Q.拡散テンソル画像とは何ですか。...」
が参考になりそうです。(たぶん特別な造影剤とかは使わない撮影のはず)
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