twitterでも何回か断片的に書きましたが、広島市西区己斐本町2-1-1の新しい料理店「キッチンMinokoshi(みのこし)」新規開店日に行きました。ちょっとは応援したい気持ちもあります。うれしいのは昼も夜も禁煙なこと。で、味は悪くないと思います。卵のスープもおいしい。それはそうと、いろいろ気になったのはやっぱり初日だから店員さん達の動きとか店の配置とか食器の流れとかそういったところでした。

◎食事完了後の食器片付けに時間がかかってる
これがまず目につきます。厨房二人と配膳二人という職員配置だし、店の広さからみて合計4人で悪くないはずなんだけど、食器片付けとテーブル拭きは時間がかかってる。この原因はどうもさげたトレイと食器の、洗い場への流れに原因がありそうなんです。返却口とでも呼んだらいいのかな。たぶんテーブル4つ? くらいにカウンター席が6人くらい。店全体で20席から30席かな。
◎メニューの中身と価格がわかりづらい
周囲のお客さんを見るとおかず+ご飯+スープの組み合わせを食べる人も結構居るのに、メニューに定食物がない。あらためて「定食は?」ときくと、印字されてないけど「これこれの単品に200円(?)増しで定食にできます」のような説明でした。そこで注文に一手間増えるのがまた昼の忙しいときにはつらいです。
◎料理の完成からテーブルへの到着も時間がかかってる
昼だし客も多いし料理人は忙しい。で、料理が完成して、はい完成!とカウンターで配膳係に渡すと、そこから紙ナプキンのせて、箸乗せて、トレイにのせて、という作業が手間取ってる。カウンターの狭いのとか箸やレンゲの収納場所の問題とか僕からはよく見えて、効率の悪いのが気になりました。
◎料理人に料理注文を伝えるのが不確実
なんだか店員の動きが悪いなあ、あれ、隣の人の料理が先に来たなあ、これはひょっとして。と悪い予感がしました。やっぱり僕の注文した料理は忘れられてました。ううむ。目の前に伝票はさむみたいなファーストフードみたいな仕掛けは無いのかな。
◎繁盛の程度。僕が見た初日昼に限って言えば繁盛してる感じです。 子連れ女性客や会社員がいろいろ。JR西広島付近って普段はあまりワイシャツの会社員みかけないけど、こういう店には来るんですね。それなりに事務所がいろいろあるんでしょうか。
◎以上。味は悪くないと思います。次回はテキパキした流れになっていることでしょう。またいつか行ってみます。
他の人のブログ記事では「キッチン Minokoshi と Butai... 」とか、工事の関係者らしい記事のキッチンMinokoshiなど。
(2013.6.25追記。 その後、キッチンMinokoshi、2回ほど行きました。メニューはしっかり作り替えられてランチの料金がわかりやすくなってます。ランチは基本が750円。店頭にメニューの黒板も登場。初日ほど混雑した日には出会って居ませんが食器の片付けなどもスムーズに回っている様子です。適度に繁盛している様子。酢豚の野菜のシャキシャキ具合も良い感じです。)
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