個人の携帯番号と国の文化
個人の携帯番号を気軽に人に教えるか教えないかは国によって違うだろうと漠然と感じていますが、どの国はどう、という資料が見当たりません。今回調べた資料数点では、日本では個人の携帯番号を教えない人が他国よりも多めだなという印象です。
また、日本人同士のやりとりでも、気軽に教える派の意見と絶対に教えない派があるし、飲食店などに携帯番号を教えるのに抵抗がある人無い人、さまざまです。
(1). ベトナムの例
「ベトナム;携帯電話番号の扱い」
名刺に個人の携帯番号を印字している例が多いとの事。
(2). 韓国の例
韓国の車は個人情報丸出し
本文中「...どの車にも、携帯電話番号を書いた名刺やステッカーなどがフロントガラスの裏に置いてある」駐車禁止で警察を呼ばれる前にドライバーを呼び出すためとのこと。
(2件しか見つからなくて残念)
(3) 追記。
台湾の例を示したブログ。く台湾の転職サイトこのようなサイトでは求職者が自分からメールアドレスや携帯番号を公開している、との報告。
(4)イタリア人の意見。発言小町「どうして、WEBに自分の携帯番号を載せちゃだめなの」ここでは、豪州在住の日本人とイタリア人の友達との意見の食い違いを紹介。他、投稿者からは「年齢の違い」「個人の携帯電話なのか仕事向け携帯か」など多様な意見あり。
(5)オーストラリア。 「車を買おうinアデレード」オーストラリアで中古車を買った体験記。本文中「 窓に「4SALE」「For Sale」って書いて走ってる車が多いんだよね。値段と携帯の番号も書いてあるので...」など詳細に報告。
(6)フランス。「フランス流、車の売り方」車の売り方として、車内に「A VENDRE 」と携帯番号を書いた紙切れを貼って通行人に見せているという記事。写真有り。
(7)フランス。同様にフランスでの車の売り方 。堂々と携帯番号を貼ってます。
そのほかに、関連情報
◎ 海外で使う携帯としての月額基本料ゼロのSIMカード、モベル。
◎ ドイツでの電話契約の話。(ドイツの)「電話会社にはご用心」
◎ 「母国の携帯電話・スマホ事情を、日本在住の外国人に聞いてみた!」マイナビニュース記事。2012年12月での各国のスマホ普及率など。
◎ 盗聴発覚へのフランス人の反応まとめ記事 フランス人「ドイツに盗聴? アメリカの盗聴を防げる国は世界のどこにもないからね」
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