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2014.04.03

国際眼科学会その1

国際眼科学会woc 2014に参加してきました。
Woc_sono1

会場は東京国際フォーラムと帝国ホテル、日程は4/2水曜日から4/6日曜日の5日間、世界各国から眼科医大勢が集まって来てあれこれ学術の発表をする大規模な集会です。眼科の全分野が対象なので白内障、緑内障、網膜疾患、再生医療などさまざまな内容。会場で歩いていたのは半分が外国人という印象。見た目は日本人に近いけど近寄ると中国語を話している人たちも多数。
講演内容はみな英語です。日本人が演者であっても英語。観客が7割くらい日本人でも、英語でしゃべるという風景。ドイツ人もインド人も中国人も韓国人もみな英語でしゃべる、。
木曜日の朝は、再生医療の講演から。これは勉強になりました。特に、角膜ないひの再生の手法。 水疱性角膜の治療に大いに進歩がやってくる予感。
つぎ、遠隔医療。失明予防のためのインドの報告は強烈なインドの英語が聞き取りにくい。インドでの中途失明の主要な原因が白内障、という話でわこのあたりは日本、とは全く事情が違います。
低価格LED眼底カメラの開発の話はちょっと面白い。

以下、昼の裁判所見学などは明日の記事で続きを書きます。

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