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2014.07.08

フォーサム2014東京

 フォーサム2014東京という学会に行ったので感想を箇条書きでメモします。
◎この学会は感染症、コンタクト、炎症、涙道、の4学会の合同です。会場は東京国際フォーラム
◎交通は便利。JR東京駅からの経路は昨日のブログ記事国際フォーラムとJR東京駅八重洲口を参照。幸い大雨ではなくて小雨で、雨に濡れずに地下道だけで国際フォーラムに行けました。
学会報告のスライドは
○カラーコンタクト(カラコン)の統計。生まれて初めてつけるレンズがカラコンという割合も多い。またカラコンを、誰の指導も受けずひとりで工夫してつける割合も多い。消毒の指導を誰からも受けてない人も多い。
○カラーコンタクトの障害。当然ながら基本の手洗いやケア方法の指導を受けてない人が多いのでトラブルも多い。会社不明銘柄不明のカラコンで長時間装用して目に固着して感染症起こす割合も高い。
○真菌角膜炎の重篤な症例報告。感染症が重いために薬剤投与を何通りかやったあとで手術。その後も悪化を繰り返して何度も手術、という症例でした。
○招待講演「Historical perspective on selected non-infectious uveitis entities: the long quest for medical knowledge.」Carl P. Herbort Jr.氏の講演は英語ははっきりしていて聞き取りやすいけど、いかんせん歴史上の話が多くて(かなりの舞台が日本に関連)、だんだん眠くなってしまいました。Herbortさんすみません。
というのが主に印象に残った発表でした。
以下は番外。
○おいしかったタイ料理 。スクンビット・ソイ・トンロー 東京八重洲店これはおいしかったです。3種類料理を頼んだけど、どれも程よい辛さとバランスよい風味でした。

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