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2015.03.16

TOEFLやTOEICなど

英語の検定試験をざっと調べました。まずTOEICへの否定意見をあちこちで聞きます。
アルク記事TOEICの問題点三つ(日向清人氏執筆)にあるように、(1). 客観的スコアではなく、実施回ごとに点数がばらつく。 (2).受験生の8割方が日本人と韓国人で占められている。 (3).TOEICの得点とコミュニケーション英語能力はかなり違いが出る。という問題点があるようです。(この記事、コメント欄も興味深い意見あり。) TOEIC関連企業の脱税を見ると、過去にTOEIC業務委託会社の1億円超所得隠しがあったとのこと。とはいっても、TOEIC試験は安く受けられる利点はあるので、これから再就職するわけでもないけど、興味はあります。
TOEFL:文部科学省が関わる。受験料230ドル =28000円程度。聴く、読む、書く、話す、4種目。
TOEIC:経済産業省が関わる。受験料5000円程度。基本は聴く、読むの2種目。なお項目の多いTOEIC SWだと話す、書くも加わって 10000円程度。
英検:以前は文部科学省公認、今は「後援」。二次試験に「話す」面接あり。受験料5000-8000円程度。上級は高い。
◎参考に、ケンブリッジ英語検定は、検定料:27,000円。年に数回くらい実施。会場は東京都の一箇所。東京は僕にとっては遠すぎます。
医学英語検定。詳細は調べていません。
◎オマケ。英語検定と映画聞き取り。 「IELTS 8.5 で映画はどの程度聞き取れるか?」これを読むと、 英語検定のテストよりも英語音声の映画の方が聞き取りにくい、との個人の感想あり。Frozen, X-men: Days of Future Past など。納得します。僕の例だと「ローマの休日」はとても聞きやすくて「ダイハード」のブルースウィリスは聞きとりにくい。「24」のジャックバウアー役のキーファー・サザーランドも割と聞き取りにくい。俳優による違いなのか時代の違いなのか、不明。
◎オマケ。広島県広島市西区己斐本町にあるトランスリエゾンという留学あっせん会社。気になりますが詳細は不明。
◎過去記事。 この日記の過去記事ではオンライン英会話2013とか、英会話教室広島事情あり。
◎自分の目的。では自分がどういう分野の英語の力を伸ばしたいか、その目的はというと、そこがまだ模索中です。旅行英会話を伸ばしたいのか、医学方面でプレゼンしたいのか、コンピュータセキュリティ関連の英語を知りたいのか、英語での診察を上手にしたいのか、迷いが残ってます。過去に受けたのは英検とTOEFLのふたつ。TOEICは未経験です。

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