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2015.11.06

老後アジア移住の資料2

前回老後アジア移住の問題を書いて1年、その後もアジアに興味があり、今日探した資料は主にタイとフィリピンです。アジア移住に興味がない人でも日本での老後、日本での介護問題の参考になるでしょう。

20151106thailand_st

(1).タイ・チェンマイで老後を過ごすロングステイヤーの誤算2015年8月記事。本文中「チェンマイ領事館で把握している邦人数が3843人、そのうち1780人が60歳以上の高齢者」との数字あり。
(2).タイ・チェンマイの老後ロングステイヤーをカモにする犯罪も上記記事の続き。 この他にもハーバービジネス オンラインではタイ関連の記事が多い様子。
(3).日本で老後を生きていけない人がタイの...このサイトはタイトルからして「東南アジアで沈没する人たちとタイニュース」ですから、タイやフィリピンで暮らす日本人社会の暗黒面を扱っています。執筆者は個人のようですがプロフィールは不明で、情報の信頼性も不確実です。もっとも文章はリアリティある体験談が多いです。
(4).60代のロングステイ個人ブログ。現在タイでロングステイ中の。ブログ筆者は海外在住25年超でありアジア生活も経験豊富な様子。毎月の生活費も公開。月2万から3万バーツ(1タイバーツ=3.4円として7万円から10万円に相当か)の様子です。ただし携帯電話にほとんどお金をかけないというスタイルです。こういうアジア慣れ、海外慣れした人はタイ生活も楽しめそうな印象。筆者は時々は日本に短期滞在している様子です。
(5).人気ブログの アジア(海外生活・情報)ブログランキング 部門。更新頻度高いブログが多数あります。内容は玉石混交ですが。
(6).老後はフィリピンで介護生活を送れるのか......2014年記事。興味深いところ。日本、フィリピンを比較すると、大家族、小家族、国家と社会福祉のバランスなど勉強の材料になります。つまり「スウェーデンの福祉を」とか「フィリピンの福祉を取り入れよう」とかいう良いとこどりは不可能というのもわかります。
(7).手取り20万円の年金で夫婦の老後...(アジアとは無関係に、日本国内で老後をすごす、年金の記事として)2015年の記事。ダイヤモンドオンライン。
(8).フィリピンの退職ビザSRRV「2万ドルの預託金で無期限にフィリピンに....」
(9).タイのリタイアメントビザの解説 タイのビザ海外移住.com記事。
(10).フィリピン、タイ、マレーシア……憧れの「海外移住」の光と影 PRESIDENT 2012年1月記事。フィリピン、タイ、マレーシア、オーストラリアでの退職ビザの条件比較など。
以上、あれこれ資料をながめてみましたが、一般的にはアジアで老後を過ごすのはどうもおすすめできません。理由は介護と医療の不備(設備や人材や環境)が主な部分です。どこかの国に長期滞在した経験があり、その国が気に入って、その国に知人が多い、という人ならば老後の移住も可能でしょうが、そういう人でなければ安い生活費をもとめてタイ、フィリピン、あたりで暮らすのは無理がありそうです。

(追記2017.6.27。 『身ぐるみ剥がれた日本人は「海外リタイア生活」の最期に何を見たのか?=鈴木傾城 』では東南アジアでの老後生活での失敗例が説明されています)

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