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2017.03.15

「東京タラレバ娘」雑感

テレビドラマ「東京タラレバ娘」毎週見てます。なかなか笑えます。民放の連続ドラマを毎週見るのは多分15年ぶりくらい。(Huluの米国ドラマは別)

20170315tara

以下は雑感。(ネタバレは少なめ)
◎ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』と比較する意見が多いようです。結婚への価値観とか、色々な点で。でも『逃げるは恥...』は見てないのでコメントできません。 比較する記事は例えば「逃げ恥」は夢?「タラレバ」は現実?恋愛&結婚観に反響
◎「東京タラレバ娘」で描かれている「結婚したくて焦っている30歳前後の女性」という姿が古いのではないか、2010年代の価値観からずれているんじゃないか、との意見が多数。一方でタラレバ娘のドラマに共感する声も多数。
◎人生とか仕事とか結婚とか、いろんな人のそれぞれの価値観がまぜこぜになっていて当然ですよね。昭和的とか20世紀的とか言われる、結婚至上主義の人が世の中の何割か居てもいいでしょう。
◎タラレバ、コミック第2巻の巻末では原作者が周囲の独身女性の声を聞いてこの物語を書いたという説明があって、リアリティを感じます。この価値観が日本の代表だとは僕は思わないけど、日本の(男女の)何割かの声を代弁して作られた物語、ということでしょう。
◎物語の中では当然三人の女性が中心。ほかに出てくる男性たちの恋愛とか結婚への姿勢があまり掘り下げられてないのがちょっと物足りないかも。男たちの結婚への焦りみたいな要素がもう少しあってもいいとは思います。30歳男数人の結婚への焦りもドラマになるはず。
◎「東京タラレバ娘」コミックは第1巻から第3巻まで読みました。コミックの方がさらに毒が強いです。金髪男のセリフも激しく攻撃的。タラとレバも刺激的なセリフをバンバン吐いてます。
◎25歳から35歳くらいの時期、男も女も結婚に焦る時期があってもいいような気がします。「あせり」って長所も短所もあるけど、ある程度「時間を無駄にしない」という意識があった方が人生を豊かにする気がするというのが50歳をすぎたオッサンの観点での意見です。もちろん結婚を選ばない人生もアリ。独身のまま出産するのもあり。LGBTで同性婚もいいでしょうが。結婚願望を持ったまま漠然と独身で40歳を迎えるのは時間の無駄かもしれません。男女とも。
◎結婚相手探しは「時間を無駄にしない」事と「出会いの場所を増やす」の両方が必要ですね。ここで変にこだわって「自然な出会いが理想」とか言ってると時間がかかります。合コンもよし見合いもよし英会話教室もよし社会人スポーツサークルもよしネットの出会いもよしという柔軟さが大事だと思います。
◎ところで不倫の要素がドラマの一部として出てきますけど、倫理的な良し悪しを別にしても妻子持ちの男と付き合うのは経済的リスクが大きいのでダメですな。恋愛の時間を奪われ、しかも最終的に相手の妻から慰謝料を奪われるのでは時間と金の損です。アディーレ法律事務所「浮気・不倫の慰謝料の相場は?」資料では不倫の慰謝料が一般的に50万円から300万円とのこと。
◎このドラマを見はじめるきっかけは主題歌がPerfumeだから、というのは言うまでもありません。

(追記。サイゾーウーマンでは、2017.3.15日付で 『東京タラレバ娘』で“説教芸”に興じる東村アキコは、愚かなお笑い芸人のようだが書かれています。少女マンガ研究家の小田真琴が鋭く批判。 小田真琴氏は東村アキコの他作品もしっかり読み込んでいる様子。)

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