復刻版ファミコンの言い訳
遅ればせながら買いました「ニンテンドークラシックミニ」。復刻版のファミコンです。 そうです50歳を過ぎても買ってしまったゲーム機です。 早速言い訳を並べましょう。オッサンが復刻版ファミコンに向かう言い訳です。
◎これは歴史の資料なんです。バッハを知ると現代音楽が一層深く理解できるように。ファミコンを知ると現代のVRゲームとかソーシャルゲームがより深く理解できるんです。
◎老化の防止には指を動かさなくちゃね。高齢化社会、リビングでただテレビ見てるよりはゲームする方が頭を使うから老化防止にきっとなるはず。
◎リアルな3Dのゲームばかりだと想像力使わないから、あえて2次元ゲームで想像力を鍛えるんです。二次元の横スクロールとかね、こういうのが発想を豊かにするんですよ。
◎2017年に『ゼルダの伝説 ブレス ...』というのが出たわけですが、ここであえて、1986年の初代ゼルダをプレイするのが、ゲーム通というわけですよ。
◎ヒップホップのファンやテクノのファンも、ふと振り返って、たまに60年代アメリカンポップスを聴くようにね、80年代のゲームを振り返るのも生活のスパイスというやつです。
◎現代のHD画質の液晶テレビでHDMI端子で見ると猛烈に輪郭がはっきりしたデジタル画質のゲームなんです。で、この復刻版ファミコンはあえてそれをアナログの古いテレビ画面風に、にじんだ画面にするモードまでつけてる。その30年分の技術の差に感動するのも楽しみの一つ。
◎ええと、あれ、10個くらいは言い訳を並べる予定が、6個で終わってしまった。どれも「懐かしいから買いました」というのを言い換えてるだけですね。すみません。じゃあゲームに忙しいので今日は以上。
(追記。グラディウス、ギャラガ、スーパーマリオが今、僕の中で、熱いです。21世紀、こんなことやってていいんだろうか。)
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