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2017.10.29

2002年讃岐うどん

昔の旅行メモです。2002年讃岐うどんメモ。2002年10月12日、13日(おそらく1泊2日?)に香川県へ。うどんを食べたのは、善通寺の山下で一回と、「おがたや」で2回でした。実質二軒しか食べてないのが残念ですが。

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◎山下実にうまかった!力強くコシの強力な麺。
◎「おがたや」は二回いったので自分なりに大根とネギとショウガの混合比率のコツがつかめた。行列は10人くらい。山下に比べるとコシは弱い。
◎(宮武は断念。 人の行列が30メートルくらいあってあきらめた。)
香川県、うどんの他は、こんぴらさん神社は楽しめた。ニュージーランド村は退屈であった。
(2003年12月に、めだまカフェ日記がブログ形式で開始。それ以前の日記的なメモはHTMLでの「めだまカフェ」の一部にありましたがネットにはもう公開していません)

(追記。2002秋の香川旅行では、「山下うどん」香川県善通寺市与北町284-1 と 「小懸屋」(おがたや)香川県仲多度郡まんのう町吉野1298-2 で食べています。宮武は行列が長かったので店の前で断念。他は 名前を知らない神社や、ケーキ屋さん、こんぴら神社、四国ニュージーランド村 などを訪問。)

(追記と訂正。山下うどんは2002年当時は善通寺市与北町1017でした。2010年4月に少し南に移転して善通寺市与北町284-1となり、外観も変わっています。 食べログ記事「山下うどん」を参考に。)

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2017.10.28

月間走行距離とマラソン

去年6月に「毎月の走行距離」という記事を書きました。その後おかやまマラソン、呉とびしまマラソンとフルマラソン完走2回を経験して、「自分は月間80kmか100km走ればそこそこ5時間前後で完走できるな」と実感できました。

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さてマラソン関連の資料をあれこれ読むと、サブ4を目指すには月間200km走りなさいという文章にも出会うし、一般的に月間100から200kmくらい走りなさいという言葉に時々出会います。この100kmや200kmという根拠は何なのか、あまり調べていませんでした。で、調べたら資料を少し発見。


(1)  英語資料。Runners With More Training Miles Finish Marathons Faster2014年記事。(AdBlockを解除する必要あり) この記事のいいのは統計の根拠を書いているところ。 ”So we partnered with folks at RunKeeper, the training app, to analyze data from more than 27,000 of their users. ”とあり、2万7千人のRunKeeperアプリ利用者のデータを元に分析した、とあります。 ここでのグラフにある マイル/週を、km/月に変換してみます。
有効2桁で計算、1mile = 1.6 km, 1week= (7/30)month = 0.23month
1 miles/week = (1.6/0.23) km/month = 7.0 km/monthと換算。
13 miles/week = (13*7)km/month =91km/month
19 miles/week = (19*7)km/month =133km/month
25 miles/week = (25*7)km/month =175km/month
男性で週間25マイル(換算で 月間175km)走ると4時間を切れるかなという感じの統計結果ですから 「サブ4を目指すには月間200km」というのとほぼ同じだろうと思います。(資料探すときは、英文で [necessary running distance month marathon ]あたりの単語で検索しました)

(2) 日本語で、書籍から引用。   月間走行距離とフルマラソンのタイムの関係が、ランニングの科学(著者:ふじいのりあき)に記載されていました。サブ4を目指すには、月間200kmを越えるようなトレーニングが望ましいようです。 「月間走行距離とフルマラソンのタイム」 ここでは 「フルのタイムと月間走行距離」の関係で、「4時間30分で100〜200km、 4時間で200km」の例が引用されてます

(3)  日本語。runnet「2015ランナー世論調査」 この中の「Q13 1ヶ月の平均走行距離は」

 参考に、僕が最近走った距離をRunKeeperで見ると、6月102.6km、7月115.9km、 8月105.8km、9月98.2km(+20km 周南24hr)、10月78 km(10月28日現在)というところです。

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2017.10.18

中国地方マラソン日程

ざっと目についた大会を2017秋から2018春までメモ。今回は主に岡山広島山口。

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◎2017.10.15(終了)ヒロシマMIKANマラソン広島県、江田島市。ハーフと、10km, 5km, 3km, 1km。
◎2017.11.3 ひろしま国際平和マラソン
◎2017.11.12おかやまマラソンフル、5.6kmの二種類。
◎2017.11.19 広島ベイマラソン大会  フル、ハーフ、5km。
◎2018.2.25 呉とびしまマラソン広島県呉市。フル。10km 2km。
◎2018.3.4 錦帯橋ロードレース岩国市、 ハーフ、10km, 5km, 2km。
◎2018.3.11「鳥取マラソン2018 3月11日に開催」新聞記事。(おそらくフルマラソンのみ)
◎2018.3.18 くすのきカントリーマラソン山口県宇部市。フル、10km, 2km

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2017.10.17

ASUS ドラレコ動画

以前に書いたドライブレコーダ(ドラレコ)記事の「ドラレコの波に乗るべきか」と、 「ASUS ドラレコ動画iPhone再生」の続きです。購入後約2年経った2017年10月現在でも、 ASUS RECO Classic ドラレコ は現役で動いています。ただし、カードを取り出して動画を見るという習慣が全く無いので、「あー、今日も録画されてるな」と液晶画面をちらっと見るだけで、動画画像は利用していません。
 たまに車が大きな段差を超えたような振動が強い時にはASUS RECO Classicがピコンと音を出して、衝撃検出のタイミングで別ファイルに保存してるのがわかります。2年前に 16000円で買った製品ですが今は店によって12000円から25000円程度。
  (東名高速道路での6月追突事故をきっかけにドラレコ、最近は売り上げが増えつつあるようです。まあ普及がじわじわ増えるのも悪いニュースじゃ無いけど、トラックとバスとタクシーには全部ドラレコ義務化した方がいいと思いますね)

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2017.10.15

2017臨床眼科学会

東京国際フォーラムで開催の、臨床眼科学会に出席したのでメモしておきます。

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10/14土曜。RVOに対する抗VEGF。 Brighter studyでの大規模比較研究では主な結論としてRVOには抗VEGFが有効であり、レーザー光凝固はあまり有効でないとの結論。ただしこれに納得しない眼科医も一部にはいて、、現在はレーザーの実施方法を変えて比較するという試験が進行中という説明。また、 シンポジウム18「眼科保険の抱える未来」も面白い内容。

10/15日曜 朝セミナー、 眼瞼結膜疾患 クラミジア感染の小児の例など。シンポジウムのOCTプラスアルファはやや難解。開発中の検査機械などの成果など。偏光があれこれ、複屈折があれこれ...など。

病院運営プログラム、「地震に対する病医院の備え」。石井 正教授の話は非常に興味深い内容。 石井 正教授の紹介は東北大学、総合地域医療教育支援部 にあり。  石巻赤十字のYouTube動画を一部紹介。【日本赤十字社】石巻赤十字病院 東日本大震災 初動の記録(動画13分。貴重な内容。)

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2017.10.08

ハンバーグのレシピ

ハンバーグのレシピを少々調べました。
ハンバーグ | KATSUYOレシピ カツ代の家庭料理 卵あり、玉ねぎ炒めあり、
家庭的な基本のハンバーグ :白ごはん.com卵なし、玉ねぎ炒めあり、「このレシピは卵なしのレシピです。」と明記。
ハンバーグ  河野 雅子 (NHKきょうの料理)。 卵あり、玉ねぎ炒めあり、
クックパッド以外の良質なレシピサイト5選の記事で紹介されているのは、  きょうの料理NHK 、 レシピ大百科【AJINOMOTO PARK】味の素、 特選男の料理(個人運営サイトで管理人鈴木氏)、 E・レシピ-簡単プロの料理レシピexcite、 レシピ集 : ためしてガッテン NHK、の5サイト。

(追記。「牛100%でつくる肉本来の味わい広がるハンバーグ」

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2017.10.02

EV登場で日本車は衰退か?

 自動車の世界で「電気自動車(EV)時代でトヨタはすぐ衰退してテスラの時代が来る」という過激な意見を見かけます。もう少し詳しく書くと「電気自動車(EV)時代が来るからガソリン車とハイブリッド車は数年で消滅する、トヨタ、日産、ホンダは消え去り、EVのテスラが世界を支配する」という主張です。「カセットやMDの時代にSONYやパナソニックが栄えたがデジタルプレイヤー時代になってアップル iPod登場でSONYパナソニックが一気に衰退したのと似てる」という意見も見ます。

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 日本の自動車メーカーが衰退すると予想する意見の根拠は、エンジン不要のEVは部品点数が減るから自動車がモジュール式組み立てで設計が容易な点、ピラミッド型分業から水平分業に企業間連携が変わるから日本型の企業連合が不利な点、などです。

 ではEVが主流の時代が来たら音楽プレイヤーのごとく、ガソリン車が5年であっさりと引退したりメーカーのシェアが5年で逆転するようなことが起きるでしょうか。僕はそこまで自動車(乗用車、商用車を含む)の世代交代は急速には進まないと予想していますが、ピラミッド型分業から水平分業(国際型水平分業)に、という構造の変化は大いに気をつける必要がありそうです。 (ちなみに僕の親族には自動車会社勤務の人は少ないので自動車会社の浮き沈みで僕の親族の生活がかかっているという立場ではありません)

 また、ガソリン車からEVへの移行を市民の環境保護志向と捉える意見もあるでしょうが、僕の想像では国と国の経済的競争の背景が大きいと感じます。欧、米、中国、日本の経済的争いとして、「ハイブリッドで有利なトヨタを叩くには電気自動車で欧、米、中国、が政治的に圧力をかけてトヨタを不利にすればいい」という考えはきっと影響していると想像できます。環境保護には水素燃焼エンジンや燃料電池など選択肢は多いけど、ヨーロッパや中国で社会的電気インフラに先行投資をして、EVに有利な社会を作り出せばEVが主流になり、そして相対的にトヨタ(ほか日本車勢)を不利に追い込むことが今後50年はできそうです。

 なおシロウトの意見として「EVなんだからユーザが秋葉原でモーターとタイヤとボディ買ってきたら誰でも自動車を自作できるよ!」という荒っぽい意見もありますがヒトの命がかかる乗用車はボディ強度や衝突安全性に法的な規制がかかるので一般人が部品買って組み立ててその日に行動に出るのは無理と考えるのが良いでしょう。(もしかすると2025年頃には今より車検制度は緩くなるかもしれないが...)

◎大事な論文。2014年 論文「 電気自動車市場の特徴と将来展望 - テスラ・モーターズ社を中心として -」(趙 偉 Wei ZHAO、寺澤 朝子Asako TERAZAWA) かなり長くてPDFで214ページ。産業経済研究所紀要 第 24 号 2014 年3月。 論文中 の「2.3 電気自動車普及に向けてのインフラ」で出て来る、充電場所は「ガソリンスタンド方式よりもショッピングセンターやドラ イブイン,サービスエリアなど」が重視されるという点が大事でしょう。

以下は参考になる記事です。 ヨーロッパでのEV・PHEV販売台数【2015年間ランキング】販売台数ランキング TOP20【2016年 上半期】では三菱アウトランダーPHEVが売り上げ好調でテスラの2倍近くの台数を販売して居るように見えます。また、英仏独の政策の動き、「フランス 2040年にガソリン車、ディーゼル車の販売禁止へ 」(2017年7月)と英国が脱ディーゼル・ガソリン宣言での「英政府は、... ガソリン車とディーゼル車の新規販売を2040年から禁止すると発表した」(2017年7月)、と、「ドイツ、2030年までに内燃エンジンを搭載したクルマの販売禁止を要求」も気になる動きです。このあたりの流れは「ディーゼル神話」崩壊、ドイツがEVへ急転換(東洋経済2017年8月記事)が読みやすい感じでした。

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