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2018.09.20

クラウドストレージで迷う

ここ数年、クラウドストレージ(オンラインストレージ)の選択で迷います。 Dropbox, OneDrive, Google Drive(近日名称がGoogle Oneに変更?), Amazon Drive, iCloud Driveといったあたりの選択です。

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僕個人だとMac, iPhone, iPad などアップル製品が多いので iCloud Drive中心が便利です。(例えば iCloud フォトライブラリは写真が自然に同期できていてiPhoneやMacから過去の写真をすぐ呼び出せて便利)  でも個人でなく、会社向けとか、今後10年以上続き構成メンバーも入れ替わる組織の場合、大勢で使うにはあれこれいろんなサービスを比較するのが大事になります。なお予算と容量については、1TBの容量で年間で10000円くらいが2018年現在の目安かなと感じます。

 気になるポイントはクラウド上に置いたファイルの全文検索の容易さです。複数人で何年か使っていると過去文書を探すのは全文検索が大事になってきます。(ファイル名の命名規則とかフォルダ名管理ではどこかでルール違反が出るもの)

参考記事A 。「Bind Camp」サイトの記事。「5大クラウドストレージ徹底比較。グループワークの仕事効率化に役立つのは?」

参考記事B 。「主要クラウドストレージの機能比較2018, Dropbox、Google Drive、Onedrive… オンラインストレージのスペック・料金まとめスプレッドシートつき」内容は2017年執筆で2018.8.1更新 。

参考記事C 。「今日の経営」サイト。「Dropbox、Googleドライブ、OneDriveは何が違う?オンラインストレージ比較」 この本文中「iCloud DriveだけがAndroidアプリを提供していない」 「検索の使いやすさが大きな武器になる」「検索精度の高さにおいてはGoogleドライブが圧倒的に優れています。」あたりが重要かと思います。(もしかしてMicrosoftが頑張れば OneDrive内部での検索は今後もっと改良されるか?) (追記。この記事本文中 「Googleドライブにアップした画像・PDFなどのファイルは、自動的にOCR処理が行われますので、テキストによる検索が可能となります。」とあり。)

参考記事D 。 「オンラインストレージの全文検索の比較」この人の場合のスキャニング書類ではEvernoteプレミアムが良い結果との事。「なお、資料はスキャニングした時点でOCR機能によりテキストデータが埋め込まれているので、それぞれのオンラインストレージでのOCR機能自体は比較できない。.... 検索した言葉は漢字9文字の言葉である。」との条件。(つまりword, excel などでの保存文書ではまた違った結果になりそう。)

(追記) 参考記事E。 2018年記事、『意外と知られていない「Googleドライブ」OCR機能で文字起こし検証...』では各種のスキャン画像でOCR機能をテストして誤認識を確かめています。印刷物ならばかなり良い精度のようです。

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