( I have completed a 42 km marathon in 5 hours and 14 minutes in Taipei. The weather was cloudy and cool. Starting time was 6.A.M., so it wasn't hot during running time. The food in Taipei is great. I really love Taipei style shaved ice. Standard Chartered Taipei Charity Marathon )
台北でのマラソン報告です。42kmを5時間14分で完走できました。マラソンは台北開催では12月の大会(名前は「台北マラソン」(音あり注意) 、スポンサーは富邦金控 Fubon Financial )と、1月 の大会(Standard Chartered Taipei Charity Marathon 渣打臺北公益馬拉松)が大きいように思います。前者のFubonの方は公式サイトに中国語英語日本語と3ヶ国語、後者は中国語英語だけ。
◎オンライン大会申込は2018年10月末にしましたが中国語と英語の解説、ほぼ中国語中心の説明を読んで申し込むのは割と苦戦しました。大会の1週間前、1/7早朝にメールで「[2019渣打臺北公益馬拉松],報名回執單」という知らせが届き、それを印字して持参して現地受付はできました。大事な番号は、メールの中、參賽選手資料(REGISTRATION)という項目の中での、綠色 [ 3948號 ]というゼッケンナンバー。僕のゼッケンは3948でした。
◎ホテル確保は11月最初。航空券と宿のパック。頑張れば宿と航空券予約できたかもしれませんが今回はパックで。旅行は2泊3日で土曜に日本発、日曜マラソン、月曜帰国、でマラソン以外にも食事と買物ができました。
◎天気は良好、ほぼ曇り。予想の最低気温15度、最高気温20度くらい。実際は川辺で風が強くてやや寒い場面もあって長袖でちょうどよかったです。下は半パンツで十分。
◎朝はフルマラソン の場合は05:40集合06:00 出発という早朝の暗い時間帯。スタート地点付近のランナーたちはそれぞれストレッチやランニングをしています。
スタート前の主催者挨拶は全て中国語(台湾語)。全く聞き取れませんけどそれはそれで大丈夫。スタート後の混雑と徐行は、おかやまマラソンより混雑少なめという印象でした。市内の大きな道路を全部車両締め出し、または半分締め出し、という風に場所によっては自動車が通ってます。
◎コースはほぼ平坦、何度か橋を渡る前後で上り下りがありますので岡山マラソンと同じ程度の高低差のような感じでした。参加者数は全体で約3万人(資料不明)でしょう。 2018年大会記事には24000人との数字がありました。 川沿いは風の強い時が何度かありました。僕は長袖シャツ。半袖の人も周りに多い印象です。コースは複雑ですが主に川沿い。市内の大きな目標2つ、茶色のかわら屋根の圓山大飯店(グランドホテル)と、特徴的な形の台北101が見える場所がコース途中に何度かありました。コスプレのランナーは日本に比べて10分の1くらいですがいることはいます。驚いたのは、走らながら身につけたスピーカーで音楽をガンガン鳴らすランナーがたくさんいることです。若い人も高齢者もいて、それなりの大きさのスピーカーなのでスマホよりも重いようには見えますが。
◎沿道の応援はごくわずかでした。生演奏は全くなし。チアガールが少々。まあ考えたら応援は無くていいんです。(岡山での、各種中学校高校がほぼ全校沿道で応援するのはちょっと人手を使いすぎでしょう。各学校交代3年1回でも良いかもしれない)で、笑えたのはスピーカーで音楽鳴らしてた2箇所。一つは「YMCA」、二つ目は、Queen の we will rock youに合わせて鍋を叩くオッサンです。あの曲に鍋のコンコンという気の抜けた音がたまりません。で、ゴール前の10kmは今回もつらかったです。
◎(追記)登録手続き。開催日時の発表は多分10月末頃。大会半年前にホテル予約したくても宿泊月日不明。オンライン大会申込開始は10月末頃。この「大会開催告知」がいつ出るのか不明なので、9月10月は毎週公式サイト 打臺北公益馬拉松を見るのが良さそう。申込は英語と中国語の2カ国語。主に中国語繁体字。(12月の台北マラソンは日本語あり)。大会の1週間前にメールがきます。件名は「[2019渣打臺北公益馬拉松],報名回執單 (*本信件由發信系統主動發出請勿直接回覆!)」差出人は「中華民國路跑協會 」これが大切。 (追記)「報名回執単」「報名回執單」は「登録レシート」、と言う意味らしいです。
◎(追記)道路の丸い突起。台北の道路、走る途中は、道路の白線に注意です。白線の部分に数メートル間隔で樹脂のような丸い物が埋め込まれていて、つまづきそうになります。僕は3回ほど足を引っ掛けてしまいました。
◎僕の過去マラソン報告記事は、おかやまマラソン2018と呉とびしまマラソン2018など。
◎(予定。報告「その2」では、食事、買い物、交通、SIMカードなど書く予定です。)
最近のコメント