「半分足、半分鉄道」(5)
半分足で半分鉄道(別名「ジョグ鉄」)の5回目、再び呉線です。
鉄道で西広島駅から「広」駅まで移動して広駅から小屋浦駅まで2時間ジョギング。そこからまた鉄道で帰宅、という半日かけた小旅行でした。
今回面白かったのは広と呉を結ぶ国道の途中にある「休山」(やすみやま)トンネル1.7km。これは足で走るとかなり長く感じました。Tunnel web 休山トンネル の記事にある通り、(なお現在は片側2車線のトンネル2本になって合計4車線です)車道と歩道がガラスの仕切りで区切られていて歩道側には車の騒音が半分くらいしか伝わってこない、不思議な空間になっています。僕の場合5分で800mくらい走るのでトンネル通過に10分と少し。トンネル内の利用者はほとんどが自転車の人でした。ゆっくり歩くと20分くらいだから普通の人はあまり歩こうとは思わないでしょう。
(追記2019.5.27。呉線は2005年頃に利用した時はディーゼル車が走っていました。僕の想像ではディーゼル車、イコール、非電化路線なんだろうと想像していましたが、wikipediaでは1970年には呉線全線が電化したと書いてあります。なお、wikipediaによると2007年には全区間が「ICOCA」の利用エリアになったようなので、呉線ではICOCAの使えない心配は無いようです。) (追記、オマケ。ラーメン店「旬麺 晴れる家」はJR広駅の近くで、行ってみたい店ですが日曜定休のため今回は店の前だけ通りました。「 晴れる家」の前は変わった角度の5本の道が交わる交差点。あと、広駅から少し西にある(株)ディスコ(シリコン切断の世界的企業)は巨大なビルでした。おそらくディスコは呉市が創業地のはずです。)
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